2005.08.27 グラナダ~グラナダ 7km
スタート直後からおよそ2.3kmのアルハムブラ丘の上りが続く初日の個人T.T。
トップタイムをたたき出しているのはヴェルブルッヘ(QSD)。このタイムを目標に有力者が次々とスタートするが、短いながらもアップダウンのあるコースなため、T.Tスペシャリストたちのタイムがのびない。そんな中スタートしたベロキ(LSW)がなんと最初のカーブで落車してしまい、自転車交換するアクシデント。このアクシデントにてベロキはタイムを失いヴェルブルッヘに対し1分43秒の遅れでゴールする。
そんななかヴェルブルッヘのタイムを更新したのは、メンショフ(RAB)。T.Tスペシャリストではない彼は、アルハムブラの丘で3秒遅れだったが、その後タイムを挽回。ゴールでヴェルブルッヘのタイムを1秒上回り、ステージ優勝。
注目の総合争いは、ボテロ(PHO)が18秒、マヨ(EUS)が38秒、ランディス(PHO)が36秒、サストレ(CSC)が7秒、セビリャ(TMO)が38秒、マクギー(FDJ)が3秒、ゴンザレス(EUS)が26秒、シモーニ(LAM)が20秒、マンセボー(IBA)が26秒そしてエラス(LSW)が15秒遅れでゴールした。
区間優勝:メンショフ(RAB) 0:09:45
総合トップ:メンショフ(RAB) 0:09:45
ポイント賞:メンショフ(RAB)
山岳賞:ヴェルブルッヘ(QSD)
複合賞:メンショフ(RAB)
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あぁ、ベロキ・・・。
先行き不安な落車です。。あれがなければかなりいいタイムだったと思うだけに残念。
一方エラスはさすが!
明日からはスプリント争いに注目だー。
※2005.09.20 「スポーツ感染日記」さんに返信トラックバック