第18回目はモバイルです。
《主なゆく人》
エリック・ザベル(旧DOM)
アレクサンドル・ヴィノクロフ(LSW)
セルゲィ・ヤコブレフ(LSW)
ほか
長年テレコムに在籍していたザベルがついに移籍。また、ヴィノクロフもヤコブレフとともにLSWへ。この二人放出したことを後々後悔しなければいいのですが・・・。どちらにしても、ウルリッヒとともにTMOの顔だった二人の移籍はさびしいものです。
《主な来る人》
セルゲィ・ゴンチャール(DOM)
マイケル・ロジャース(QSD)
パトリック・シンケビッツ(QSD)
キム・キルシェン(FAS)
ロレンツォ・ベルヌッチ(FAS)
エディ・マッツオレーニ(LAM)
ほか
T.Tスペシャリストのベテラン、ゴンチャールや若手オールラウンダーのロジャースやベルヌッチと大物を獲得。ウルリッヒのツール制覇に向けて大きなアシストを獲得した感じがあるんですが、問題はTMOに移籍すると活躍しないというジンクスが・・・^^;
《引退する人》
ロルフ・アルダグ
ドイツチャンピオンにもなった彼ですが、決して強くない山岳ステージでビランクと逃げたステージが一番印象に残っています。1991年にデビューして、ワンデーレースのエースとして、グランツールのアシストとして活躍しました。長い間おつかれさまでした。