2006.03.29 ゾッテヘム~コクセイド 227km
昨日逃げを決めたステーグマン(DVL)が落車。左腕を怪我しリタイアを余儀なくされる。
残り34kmでカペル(LAN)、レンデルス(LAN)、カストレサナ(UNI)の3人が逃げていて、集団とは2分42秒となる。しかし、残り9kmになると16秒、そして残り8kmになったところで集団に吸収される。
ここからゴールスプリント争いに向けての位置取りが始まり、LIQ、QSI、LAM、DSCが争い残り3kmになるとQSIが主導権を握る。
しかし、残り1.5kmになるとこま不足を露呈しLAMに先頭交代を奪われゴールスプリントとなる。
ここで中盤につけていたアイゼル(FDJ)が真っ先に飛び出す。アイゼルは加速し一気に先頭に出る。これを見たナポリターノ(LAM)が後ろに付くが追いつくことはできず、アイゼルが昨日の鬱憤を晴らす勝利を挙げた。
ステージ優勝:アイゼル(FDJ) 5:34:14
総合トップ:アイゼル(FDJ) 10:13:52
ゴールポイント:アイゼル(FDJ)
山岳賞:ホステ(DSC)
中間ポイント:カストレサナ(UNI)
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デパンヌ3日間の二日目。
総合リーダージャージが白色なので、白を基調としたFDJのアイゼルが着ても、いまいちわからない。でも白のジャージはかっこいいなぁ。