【ツール・ド・フランス 第十ステージ】
2007.07.18 タラール~マルセイユ 229.5km

先頭はブルグハート(TMO)。これを追ってフォイクト(CSC)らが集団を抜け出し飛び出した結果、残り147km付近でブルグハートに追いつき先頭は11人となる。この11人は総合に関係のない選手であるため、集団は逃げを容認。差はどんどんと広がり、残り115kmでその差は10分の大台に突入してしまう。
ステージ優勝争いは早くも先頭の11人に絞られたが、先頭は協調体制をとり中盤をこなし、後半の二つの3級山岳にたどり着く。この一つ目の山岳でついに動きがあり、まずフォイクトがアタックをかける。これは失敗に終わったが、結果的にはアルガン(C.A)、アルバジーニ(LIQ)、カザール(FDJ)が抜け出しに成功する。この3人は山頂を通過し、下りに入るが、この下りでフォイクトとバスール(QSI)が追いついたことで先頭は5人となる。
この5人から最後の山岳上りでアルガンがアタックをかけると、カザールが脱落。さらにフォイクト、バスールも遅れ加減で、先頭は一時2人となるが、この後決定的な動きが起きず、再び先頭は5人に戻り、下りに入る。
下りきった5人は街中に入り、残り5kmを通過し、いよいよステージ優勝争いが佳境に入る。まず、残り4.3kmでフォイクトがアタックをかけたことを皮切りに、バスール、アルガンと立て続けにアタック。しかし、どれも番手につけた選手がしっかりとマークし、逃げには至らない。結局、アルガンのアタックを最後に、各選手ともお互いをマークする状態で、ゴール前に到達する。まず誰が動くか注目されたが、最後尾につけたバスールがフェンスぎりぎりにスプリントを開始する。それとほぼ同じタイミングで、3番手につけていたカザールが中央からスプリントをし、2人の争いとなる。先行し逃げるバスールと、追い込むカザールの勝負は、両者ともゴールラインでハンドルを投げ出すかっこになり、その結果わずかにバスールが上回りステージ優勝。
ベテランバスールが10年ぶりのステージ優勝を果たし、チームに3勝目の勝利をもたらした。

ステージ優勝:バスール(QSI) 5:20:24
マイヨジョーヌ:ラスムッセン(RAB) 49:23:48
マイヨベール:ボーネン(QSI) 
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB)
マイヨブラン:コンタドール(DSC)
ドサルルージュ:アルガン(C.A)

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バスール~~~~。
いやぁ、懐かしい。前はGANでの大逃げでしたね。たしか、お父さんもツールに出ててマイヨジョーヌを着たことがあって、親子二代でマイヨジョーヌ獲得って話題になりましたっけ。自分もこの勝利が感動的で、いまだに記憶に残ってます。DSCでは不遇気味だったので、移籍して引退間近に勝利できて本当によかった。
でも、クイズは外れ(笑
なんだか、2番目的中率がひじょーに高いのは気のせいかな(汗

今日の
別府さん、結構博学ですね。観光気分味わえました~。

最後に残念なお知らせ。
リタイアしたシンケビッツ(TMO)がドーピングに引っかかってしまいました。
第一号?
読売新聞夕刊に記事出てますが、ネットでも確認できます。
独自転車のシンケウィッツ、禁止薬物検査で陽性反応【読売オンライン】
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by lanterne-rouge | 2007-07-19 20:18 | 2007ツール・ド・フランス
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