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【ツアー・オブ・カリフォルニア 第七ステージ】
2008.02.24 サンタクラリータ~パサデナ 150km

雨の中ジルベル(BPC)一人逃げ。これを追って4人が追走。さらにその後ろに集団が控える。
集団前方はリーダーを抱えるASTがしっかりと統率。ライプハイマー(AST)を守ることに専念する。
最終周回に入り、ここまで先頭でがんばってきたジルベルを追走からアタックをかけたヒンカピー(THR)とマッカートニー(CSC)がまず追いつき先頭は3人になり、遅れて残り2人も追いつき先頭は5人となる。ここから5人によるアタック合戦が開始されるが、どれも決定的なものにはならず、勝負はゴールスプリント勝負となる。
まずマッカートニーがアタックをかけるが後ろについたヒンカピーが満を持してロングスプリントをかけると、だれも追いつくことができず、ステージ優勝。地元アメリカでうれしい勝利を飾った。

ステージ優勝:ヒンカピー(THR) 3:50:57

総合トップ:ライプハイマー(AST) 29:24:32
山岳賞:ヌイデム(BMC) 26pts
ポイント賞:ロラン(TUP) 44pts
新人賞:ゲシング(RAB) 29:26:50
チーム賞:TSL 88:17:05

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大物選手ぞろいだっただけに当初は期待したレースだったのですが、見てみてがっかり。
放送内容がすべてを台無しにしてしまった。
レースとしてはきっとすごく面白いものだっただけに、もう少し工夫をして欲しいと思う。
来年もこの調子ならこのレース見ないかも。
by lanterne-rouge | 2008-03-09 11:00 | 2008その他レース
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