カテゴリ:2006ジロ・デ・イタリア( 22 )
【ジロ 第二十一ステージ】
2006.05.28 ムゼーオ・デル・ギザッロ~ミラノ 140.0km

最終日恒例のまったりモード。110ガゼッタポイントを目指して、ポイント賞を目指すベッティーニ(QSI)がスプリントの結果1位通過。続いてドゥラージュ(FDJ)が2位通過し110ガゼッタでトップにたつ。この争いのあとにミッサリア(CLM)が飛び出し1人前を行く。集団は追う気もなくしばらくは放置していたが、ミラノまでに吸収したいため集団全員で牽き始める。平坦でマリアローザのバッソ(CSC)をはじめ、ディルーカ(LIQ)、ガラテ(QSI)、グティエレス(PHO)ら各チームのエースが先頭交代する珍しい展開となり、結果としてミッサリアを吸収し、ミラノ周回コースに入る。
1周目の周回コースに入ると、ブラマーティ(QSI)が集団の少し前にでて走行。引退を示唆する彼に選手達はすばらしい思い出をプレゼント。選手、観客ともに拍手を送る感動的な周回となる。
この後いつもどおりに周回をこなし、残り周回が少なくなるにつれスピードアップ。ラスト2周になるとCSCが前をコントロールし、そのまま最終周回へ。コルティノービス(MRM)、オンガラート(MRM)が次々とアタックをかけるがどちらもスプリント勝負を目指す集団のスピードには抵抗できず吸収されてしまう。そしていよいよゴールスプリント。先頭から3番手につけていたフォルスター(GST)が進路をかえ飛び出すと、そのままゴール目指して駆け抜けステージ優勝。ミラノステージを見事に勝ち取った。一方ポイント賞を目指すベッティーニはフォルスターに進路を狭められた結果、4位に終わったが、ポイントを逆転。2年連続でマリアチクラミーノを獲得した。



ステージ優勝:フォルスター(GST) 3:56:03

マリアローザ:バッソ(CSC) 91:33:38
マリアブルー:サボルデッリ(DSC) 775
マリアベルデ:ガラテ(QSI) 64
マリアチクラミーノ:ベッティーニ(QSI) 169

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選手たちのブラマーティに対する思いには感動しました。
すごくジーンときましたね。
これだからロードレース見るの止められないんだよなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-05-30 21:55 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第二十ステージ】
2006.05.27 トレント~アップリカ 211.0km

今日は今年のジロ最後の勝負どころとなる山岳ステージ。中央にチマコッピのガヴィア峠を通過する厳しいステージ。
昨日ステージ優勝をあげたガラテ(QSI)が今日も序盤から大活躍。最初の2級山岳のトナール峠、そしてガヴィア峠をトップ通過しバリアーニ(PAN)を抜いて、山岳賞トップに立つ。
最後の山岳のモルティローロ峠に入ると集団前方をSDVが強烈に牽き集団を分裂させる。この後CSCのアシスト陣に交代し、ついでバッソ(CSC)が前に出ると、クネゴ(LAM)、グティエレス(PHO)が遅れ始め、先頭はバッソ、シモーニ(SDV)、ピエーポリ(SDV)の3人となる。しばらくすると、連日の疲れもありピエーポリが脱落し、バッソ、シモーニがトップ。遅れてピエーポリ、そしてグティエレス、クネゴ、そこから1分近く遅れでサボルデッリ(DSC)、カルーゾ(LSW)という順番で山岳をこなしていく。
先頭のバッソとシモーニは先頭交代を繰り返し協調体制が出来上がっているが、グティエレスとクネゴは抜きつ抜かれつの展開でお互い自分のスピードで走り、うまく協調体制が取れない。後方のサボルデッリとカルーゾにいたっては、サボルデッリがカルーゾのスピードについていくのに精一杯で、前方を追い上げることができない。
この後、下りに入ると先頭のバッソとシモーニは安全に下っていったため若干タイム差が縮まるものの、ゴールまでの上りにはいると再びタイム差が広がっていく。そしてゴールまで残り3km付近で先頭でバッソがスピードを上げると、ついにシモーニがこらえきれず遅れ始める。バッソはゴールまでぐんぐんスピードを上げ気が付けばシモーニははるか後方。バッソはゴール前で昨日生まれたばかりの赤ちゃんの写真を取り出し、掲げてゴールした。シモーニは遅れたことで緊張の糸が切れたのか、総合2位を目指すこともなく疲労感漂う表情を浮かべゴールした。

ステージ優勝:バッソ(CSC) 6:51:15
総合トップ:バッソ(CSC) 87:37:33
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:ガラテ(QSI)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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ゴール前での2人の表情がすべてを物語ってますね。シモーニのあの表情は当分忘れられないかも。タイム差はあるとはいえ、未出走せずに今日も走って完走して欲しいものです。
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by lanterne-rouge | 2006-05-28 11:19 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十九ステージ】
2006.05.26 ボルデノーネ~パッソ・デ・サン・ペッレグリーノ 224.0km

2,1,1,HCの4つの山岳を擁する第19ステージは、序盤からベッティーニ(QSI)、ガラテ(QSI)、ディルーカ(LIQ)、セラー(PAN)ら20人の選手が逃げている展開。集団は積極的に捕まえる意思はなく、タイム差は広がっていく。
先頭のなかでは、山岳賞を目指すバリアーニ(PAN)がマルモダーラの山岳ポイント前に前方に飛び出し、1位で通過、山岳争い単独2位に躍り出る。続いて控えるカテゴリー1級のポルドイ峠に入ると先頭からベッティーニ、ジュリック(CSC)らが遅れはじめ先頭は12人となる。このポルドイ峠もバリアーニは抜け目なく山岳ポイントを1位通過し、ついに山岳賞トップにたつ。
ポルドイ峠を下り、最後の山岳であるペッレグリーノに入るとバリャベック(LAM)がアタック。残りのメンバーがバリャベックのアタックにしばらく躊躇するなか、これまで常に後方に控えていたフォイクト(CSC)がアタックし、バリャベックに追いつく。また、しばらくするとガラテ、ビラ(LAM)も追いつき先頭は4人となる。この後ガラテがアタックするとついてこれたのはフォイクトのみ。2人はこのまま山岳をこなしゴール前にやってくる。上りとはいえスプリント力に勝るフォイクトがガラテの後ろにつき、ステージ優勝を獲得するかと思われたが、フォイクトは残り300m地点でガラテの背中を叩き握手。このステージ終始がんばっていたガラテにステージを譲り自分は2位でフィニッシュした。
一方集団は、残り距離がすくなるとSDVが前を牽きはじめ、ペッレグリーノに入る。ここまでピエーポリ(SDV)が牽くとメイン集団は8人となる。この後、さらに選手が絞られバッソ(CSC)、シモーニ(SDV)、グティエレス(PHO)、クネゴ(LAM)となるが、シモーニが前に出るとバッソのみとなってしまう。2人の戦いは山頂ゴールまで続いたが勝負が付かずそのままゴール。総合では絶望的な差がある2人だがすばらしい勝負を展開したステージであった。

ステージ優勝:ガラテ(QSI) 7:13:36
総合トップ:バッソ(CSC) 80:46:38
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バリアーニ(PAN)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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溜まっていたビデオを一気に見ました^^;
さすがに2ステージ半見ると疲れますね。
それにしても、フォイクトは男だ!かっこよすぎるよ。
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by lanterne-rouge | 2006-05-27 20:21 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十八ステージ】
2006.05.25 シリアン~ジェモーナ・デル・フリウリ 210.0km

グティエレス(CEI)、ガルシア(EUS)、シューマッハ(GST)、ブルセギン(LAM)、ウェゲリウス(LIQ)の5人が逃げている。5人と集団との差は1級山岳頂上で7:17と大差をつけている。ただし終盤に入り、残り20kmとなると集団もタイム差を詰めてきて3:16となる。
残り18km付近でガルシアが単独でアタックを決める。ガルシアは追走の4人に7~10秒差をつけ走っていたが、残り8km付近で追走から飛び出したシューマッハに追いつかれてしまう。この後上りに入ると先頭は再び5人となるが、ここで再度ガルシアがアタックをかける。しかし、今度はすぐに吸収され、ここからグティエレス、ウェゲリウスと連続カウンターをおこし活発な展開となる。しかしどれも決め手を欠き残り1kmへ。残り300mで一番後方からブルセギンがアタックをかけるが、2番手につけていたシューマッハがすぐに反応。シューマッハはブルセギンをかわしステージ優勝。今期ジロ2勝目を飾り、前回のステージ優勝がまぐれではないことアピールした。

ステージ優勝:シューマッハ(GST) 5:31:33
総合トップ:バッソ(CSC) 73:30:47
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バッソ(CSC)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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心情からするとガルシアに勝たせてあげたかったなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-05-27 15:58 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十七ステージ】
2006.05.24 テルメーノ~プラン・デ・コロネス/クランプラッツ 133.0km

今年のジロは天候に恵まれず、今日も天気は悪く、ゴール地点はなんと雪。そんなこともあり、途中のカテゴリー1級の山岳を迂回し、最後の頂上ゴールを5km短縮するコース設定に変更される。
そんなステージをチオーニ(LIQ)、ポワルベ(C.A)の2人が先頭を走り、この2人を追ってSDVが中心となり集団をひく。レース終盤まで大きな動きがなかったが、残り15kmをきると集団からバリアーニ(PAN)がアタックを仕掛ける。バリアーニは前の2人に追いつき山岳ポイントを通過する。この後デービス(TMO)がバリアーニに追いつき2人で前を走るが、残り10kmでメイン集団に吸収される。
この後連日のようにピエーポリ(SDV)が前を引くと、メイン集団は一気に人数が絞られる。さらにここからペレス(PAN)が前を牽くとシモーニ(SDV)が脱落。先頭はペレス、バッソ(CSC)、グティエレス(PHO)、ピエーポリの4人となる。しばらくするとペッリゾッティ(LIQ)が追いつくものの、ピエーポリがスピードを上げると、バッソとピエーポリの2人となる。2人はこのままゴールにたどり着きピエーポリが13ステージに続きステージ優勝。前日バッソは区間優勝を譲ることないと発表したが、ピエーポリの強さに敬意を示しゴール前スプリントすることなく2位でフィニッシュした。

ステージ優勝:ピエーポリ(SDV) 3:21:26
総合トップ:バッソ(CSC) 67:56:31
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バッソ(CSC)
ポイント賞:バッソ(CSC)

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SDVファンとしてはピエーポリ2勝目はうれしいかぎり。
今年のジロの山岳では間違いなく一番強くて目立ってますね。
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by lanterne-rouge | 2006-05-27 15:45 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十六ステージ】
2006.05.23 ロヴァート~トレント/モンテ・ボンドーネ 173.0km

先頭はルビアーノ(PAN)ただ1人。残り40kmで3:01差であったが、最後のモンテ・ボンドーネの上りに入る前の残り21km付近で集団に吸収される。
山岳に入るとCSCが引き始め脱落者が続出する。そんななか残り17km付近でセルパ(CLM)がアタック。しかしセルパは残り13kmをきったところで吸収される。この後ピエーポリ(SDV)がCSCに変わり先頭に立ち引き始めると、ディルーカ(LIQ)、サボルデッリ(DSC)、クネゴ(LAM)そしてペッリゾッティ(LIQ)が次々とスピードについていけず脱落していく。この後サストレ(CSC)が前に出て引き始め、いったんスピードが落ち着くが、再度ピエーポリが前をひくと総合4位のベッリ(CLM)までも脱落してしまう。
7人となった先頭で、一度先頭集団中盤に下がったピエーポリがシモーニ(SDV)を引きつれアタック。これにバッソ(CSC)とグティエレス(PHO)が反応し、先頭は4人に絞られる。4人になるとすぐに今度はバッソがしかけ、これに反応したのはシモーニのみ。そのシモーニも残り7kmをきったところでアタックしたバッソのスピードについていけず、タイム差が徐々に広がっていく。粘るシモーニだったがバッソとのスピードは広がるばかり。残り5kmで33秒差となりついには1分以上開いてしまう。結局バッソは他のライバル達の追従を許さずステージ優勝。総合でも決定的な差をつけ、夢の総合優勝へむけて大きく前進することとなった。

ステージ優勝:バッソ(CSC) 4:51:30
総合トップ:バッソ(CSC) 64:35:17
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バッソ(CSC)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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短い時間でしたがバッソVSシモーニの対決はすごかった!久しぶりの大興奮でした。
自分の誕生日には好きなSDVのエースであるシモーニに勝って欲しかったけど、バッソなら仕方がないか。
それにしてもバッソは強いなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-05-24 21:51 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十五ステージ】
2006.05.22 メルゴッツオ~ブレシア 189.0km

今日は山岳ステージ合間の平坦ステージ。先頭はエダレイン(C.A)、ラルッソ(FDJ)、マヨス(EUS)、ミッサリア(CLM)の4人が逃げていて、集団とは4分前後の差を保っている。
残り60kmをきると地元を通過するピノッティ(SDV)が一人集団から抜け出し地元に凱旋。家族らに祝福を受ける。そんなこともありつつも、前の4人を泳がせていた集団は残り10kmをきってようやく吸収。QSI、TMO、MRMが集団前方をひきゴールスプリントへ。まず、フェルスター(GST)が飛び出すが、すぐにベッティーニ(QSI)が後ろにつきスリップストリームを利用して一気にスピードアップ。ポラック(TMO)が横から上がってくるがわずかにベッティーニに届かず、ベッティーニがステージ優勝をはたした。

ステージ優勝:ベッティーニ(QSI) 4:15:42
総合トップ:バッソ(CSC) 59:44:07
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バリアーニ(PAN)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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二日連続でのんびり観戦。でも動きが少ないレースだと眠くなっちゃいます^^;
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by lanterne-rouge | 2006-05-23 18:43 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十四ステージ】
2006.05.21 アオスタ~ドモドッソラ 223.0km

バリアーニ(PAN)、カザール(FDJ)ら10人の選手が逃げいてる。この中からフロレス(EUS)がアタックし一時前に出るがすぐに吸収され再び10人となる。
一方集団では、CSCがゆったりと前をひいているため先頭とのタイム差は一向に縮まらず広がるばかり。その先頭では山岳ポイントを前にバリアーニが飛び出し山岳ポイントを一位通過。もっか山岳のライバルであるカザールを抑え、逆転で山岳トップに躍り出る。
この後下りに入ると、遅れていたパッラ(COF)が先頭に追いつき11人となる。そして残り10kmをきったところでこのパッラが連続してアタック。このアタックはすぐに捕まるが、休むことなくペレス(CEI)がアタックをかけると、これが決まり先頭はペレスとラベルデ(PAN)の2人となる。2人は先頭交代を繰り返し追走集団を交わしていたが、残り1.5kmで追走集団がすぐ後ろに迫ってしまう。しかし、ここで追走集団はけん制が起きてしまい、再び距離が離れ、勝負は2人のゴールスプリントへ。2人の勝負はペレスの後ろにつけていたラベルデは進路を中心にかえ、ペレスを引き離しステージ優勝。手をくるくる回し喜びを表現してゴールした。

ステージ優勝:ラベルデ(PAN) 5:21:12
総合トップ:バッソ(CSC) 55:28:25
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バリアーニ(PAN)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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栗村監督おつかれモード^^;
昼間もあれだけがんばってれば仕方がないよね。
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by lanterne-rouge | 2006-05-23 18:30 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十三ステージ】
2006.05.20 アレッサンドリア~ラ・トゥイール 218.0km

ブルセギン(LAM)、ボネール(BTL)、フリア(CEI)、ポワルベェ(C.A)、クネース(MRM)、セルパ(CLM)の6人が逃げている。これを追う集団はSDV、LIQ、CSCがひき、残り30kmで2:54差であったものを、山岳がスタートする残り20km付近で57秒差まで縮める。
本格的な上りがスタートすると、サストレ(CSC)が引き始め集団の人数が絞られていき、さらにしばらくするとサボルデッリ(DSC)、クネゴ(LAM)、グティエレス(PHO)そしてシモーニ(SDV)と次々と脱落し、気が付くと先頭はバッソ(CSC)とピエーポリ(SDV)の2人だけとなってしまう。2人はこのまま山頂を通過し、下りに入る。下りに入ると総合優勝を目指すバッソは安全走行でゆっくりと走り、ピエーポリが単独トップにたつ。ピエーポリは雨でぬれた路面を恐れず果敢にゴールまで攻め続け見事に区間優勝。バッソは今日だけでもライバル達に十分貯金を得ていたため、最後まで下りを安全第一で走り、ピエーポリから43秒遅れてゴールした。このステージ4位で入ったシモーニはバッソとのタイム差が広がったものの総合5位にジャンプアップ。

ステージ優勝:ピエーポリ(SDV) 5:21:12
総合トップ:バッソ(CSC) 49:53:36
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バッソ(CSC)
ポイント賞:ベッティーニ(QSI)

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なんかいいところで中継が切れちゃいましたね。
残念。
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by lanterne-rouge | 2006-05-21 20:52 | 2006ジロ・デ・イタリア
【ジロ 第十二ステージ】
2006.05.19 リヴォルノ~セストリ・レバンテ 171.0km

いよいよ後半の山岳ステージが開始。ただ今日のステージはあまり難易度も高くなく、総合上位陣は集団でアシストに守られながらゆっくりと走る。
先頭はベルトラン(DSC)、セラー(PAN)、ベッリ(CLM)ら15人で、114km地点で6:47差をつけ、前を走る。このなかで、セラーが積極的に前をひき、気が付くとセラー、ベッリ、モーリ(SDV)、バリアーニ(PAN)、オラク(CEI)、エンヘルス(QSI)の6人となる。この6人は山頂を通過し、下りに入る。
この下りでセラーとモーリが抜け出し、協力しながら前を走る。追走の4人に10秒前半のタイム差を維持し、残り10kmをきるが、なんとこの下りで2人が落車。モーリはコーナーを曲がりきれず、そのままコースアウトするものの、すぐに下が再びコースだっため、無事復帰するが、モーリの後ろを走っていたセラーはガードレールにぶつかってしまい、集団に吸収されてしまう。タイム差が短くなったもののまだアドバンテージがあったモーリだったが、再びコーナーを曲がりきれず落車。これに追走の5人で走っていたセラーがつっこみ再び仲良く落車してしまい、二人そろって先頭から脱落してしまう。
一度は遅れたベッリら4人はお互いを確認しながら走り、残り2kmをきるとまずベッリがアタック。これにバリアーニがおいつき、残った2人も残り1400mで合流。そして残り1100mでエンヘルスがアタックし、これにオラクがカウンターをかける。ここで遅れていたセラーとモーリが追いつくものの、けん制が起きてしまい、勝負あり。オラクはゴールまで余裕をもって逃げ切りステージ優勝。残念ながら優勝はできなかったもののセラーは総合4位に、バッソは5位にジャンプアップに成功した。
一方総合有力勢では、カテゴリー2級でディルーカ(LIQ)がアタックをかけたぐらいで大きな動きはなし。明日からの本格的な山岳ステージにそなえ体力を温存したステージとなった。


ステージ優勝:オラク(CEI) 3:55:53
総合トップ:バッソ(CSC) 44:31:52
マリアブルー:サボルデッリ(DSC)
山岳賞:バッソ(CSC)
ポイント賞:マキュアン(DVL)

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あぁ、モーリ・・・・。
SDVステージ優勝!って思ったのに。こういうこともあるんですねぇ。
二度目のはちょっと笑っちゃいましたよ^^;
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by lanterne-rouge | 2006-05-20 20:58 | 2006ジロ・デ・イタリア