カテゴリ:2006ツール・ド・フランス( 22 )
【ツール・ド・フランス 第二十ステージ】
2006.07.23 アントニー・パルク・ド・ソー~パリ・シャンゼリゼ 154.5km

周回コースに入った残り50kmでアタックがおき、いよいよ採集ステージの勝負が開始。
集団との差を広げたのはエルナンデス(EUS)。この後ヴォクレール(BTL)、ヴェヒマン(GST)がアタックすると、これにフォイクト(CSC)とアスタルロサ(A2R)が追いつき先頭は4人となる。しかし、この時点ですでにヴォクレールがいっぱいいっぱい。ヴォクレールは先頭で走るのを止め、集団に戻っていく。
4周目に入り、先頭にポポヴィッチ(DSC)、ミラー(SDV)らが合流し先頭は10数人になる。しかし、この中にスプリンターがいるチームは抑えに入り、また先頭集団に送り込めなかったCOF、LIQが猛烈に牽き始めると、ついに先頭集団は吸収される。
この後もミラーやアスタルロサがアタックするもののその都度C.A、FDJ、DVLが抑えに入り逃げを許さない。最終周回に入っても、フレチャ(RAB)、エキモフ(DSC)がアタックするものの吸収される。そして残り2kmでヒンカピー(DSC)に連れられたポポヴィッチがアタック。これも抜け出すことはできなかったものの、結果として集団を二つに分けるアタックとなる。そして、前方に残った選手でゴールスプリントとなる。
まずは、ウロリヒ(GST)がアタックし、その後ろから残り200mでマキュアン(DVL)が飛び出す。しかし、マキュアンは飛び出すのがいつもよりも早すぎてしまい、マキュアンの後ろから追い上げてきたハスホフト(C.A)に交わされ、ぐんぐん差が広がっていく。結局ハスホフトのスピードにかなうものが出ず、ハスホフトがステージ優勝。2006はハスホフトで始まり、ハスホフトで終わるツールであった。

区間優勝:ハスホフト(C.A) 3:56:52
ドサルルージュ:エルナンデス(EUS)

マイヨジョーヌ:ランディス(PHO) 89:39:28
マイヨベール:マキュアン(DVL) 288pts
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB) 166pts
マイヨブラン:クネゴ(LAM) 89:58:49
チーム賞:TMO 269:08:46
ドサルルージュ:デラフェンテ(SDV)
-
クイズ成績は9勝17敗(ボーナスクイズ込み)
今年も5割越えられず。。。
ていうか毎年正解率が低くなっていくような気も・・・。

(ツール感想はまた別の機会に(たぶん))。

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by lanterne-rouge | 2006-07-25 21:43 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十九ステージ】
2006.07.22 ル・クルン~モンソー・レミーヌ 57km

すべての成績が決まる運命の個人T.T。注目の総合優勝争いに加え、新人賞争いも熾烈を極める。
その新人賞争いは、フォーテン(GST)がまずスタートし、続いてクネゴ(LAM)がスタート。16.5kmの第一計測ポイントでクネゴが驚きのタイムをたたき出す。フォーテンから遅れるどころか14秒上回り通過する。ただ、フォーテンのタイムも悪くはないため、クネゴの突込みが早すぎたことも考えられるので、次の第二チェックポイントのタイム差が見逃せない。
そして迎えた34kmの第二チェックポイント。ここでもクネゴが好タイムをマーク。なんとラング(GST)に続いての暫定3位で通過しこの時点でフォーテンとの差を55秒に広げ、マイヨブランに向けて大きく前進。この後51.5kmの第三チェックポイント、そしてゴールにてフォーテンに詰められるものの最終的にこのステージだけで、31秒上回りマイヨブランを死守することに成功した。
注目の総合争いは、第一計測ポイントでランディス(PHO)がいきなりゴンチャール(TMO)のタイムを更新するさいさきのいいスタートを切る。マイヨジョーヌのペレイロ(CEI)もそこから10秒遅れとクレーデン(TMO)より早いタイムをたたき出し、驚かせる。一方2位のサストレ(CSC)だけは遅れ、暫定14位で通過する。サストレはスピードに乗ることができず、自分の力を出し切れない。そして、ついに第二チェックポイントをすぎたところで、クレーデンにすら抜かれ優勝争いから脱落してしまう。ペレイロも第二チェックポイントに来るとマイヨジョーヌを明け渡してしまい、ランディスとの差が徐々に広がってしまう。この後もペレイロは健闘を見せたもののランディスから遅れること1:29でゴール。マイヨジョーヌは手放し総合でも59秒遅れとなってしまったが、総合2位の座はみごとにキープ。3位には総合争い勢の中ではトップタイムをたたき出したクレーデン(TMO)が入り2度目の表彰台を確定させた。そして1位には奇跡の大逆転でランディスが三度躍り出て初めてのツール総合優勝を勝ち取る結果となった。

区間優勝:ゴンチャール(TMO) 1:07:45
マイヨジョーヌ:ランディス(PHO) 85:42:30
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB)
マイヨブラン:クネゴ(LAM)
ドサルルージュ:-
-
クネゴ、ペレイロのタイムには驚き。
2人ともジャージ死守のためのすばらしい走りを見せてもらいました。
敗れはしたもののフォーテンの走りも見逃せません。
ジロ総合優勝をしたことあるクネゴにこれだけ迫ったのだから、相当なもの。
これからの2人の活躍が楽しみです。
そして、ランディス。
とうとう逆転しちゃいましたね。
T.T遅刻から始まった波乱万丈のツールはできればここまでにして、明日はゆっくりと何事もなく走ってほしいものです。

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by lanterne-rouge | 2006-07-23 16:34 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十八ステージ】
2006.07.21 モルズィヌ~マコン 197km

T.Tを前日に控えた最後の平坦ステージは、ライフェマー(GST)、アールツ(DVL)、フレチャ(RAB)、ヴォグルナール(FDJ)ら15人が前を走り、それをSDVが中心となって追う展開。
残り76kmで3:26、そして残り55kmで3:01と中盤まではそこそこのタイム差で逃がしていたが、普段牽きなれていないSDVにとってはここまでが限界。先頭集団が活発になると、その差が開いていってしまう。
最後の山岳である4級山岳が終わると、先頭ではカルザッティ(A2R)がアタック。この動きからイサシ(EUS)がアタックすると、ライフェマーがついていき先頭は2人となる。追走の13人も20~30秒遅れで追いかけ、残り20km手前で吸収する。残り17kmになると、追走集団で休んでいたライフェマーの同僚ショルツ(GST)がアタック。ショルツのアタックは強烈で一気にその差が広がっていく。遅れて追いかけたトザット(QSI)とモレーニ(COF)がなんとか追いつき3人で前を走る。ショルツとトザットは逃げ切りたい一心で先頭交代を繰り返すが、モレーニはきゴールスプリントに備え先頭交代を抜かしたりする。
先頭がショルツ、二番手にトザット、そして三番手にモレーニの順番で残り1kmを通過。ショルツは後ろ二人の動きを、そしてトザットは前のショルツと後ろのモレーニの動向を確認するべくなんども振り返る。モレーニは、トザットとの差を若干広げたりしてゴールスプリントにそなえる。そしてゴールまでの直線に入ると、トザットが進路を変えアタック。このアタックでショルツはあきらめ、トザットとモレーニの戦いとなるが、モレーニは最高の位置にいながらトザットの前に出ることができない。結局トザットがこのまま逃げ切りステージ優勝。数々のスプリンターに仕えたベテランアシストがツール初優勝を飾った。

区間優勝:トザット(QSI) 4:16:15
マイヨジョーヌ:ペレイロ(CIE) 84:33:04
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB)
マイヨブラン:クネゴ(LAM)
ドサルルージュ:ライフェマー(GST)
-
頭脳戦を繰り広げたモレーニが勝つかなって思ってたけど、トザットでしたね~。
クイズの答え大穴狙いで他の選手にしなければ当たってたのに・・残念。

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by lanterne-rouge | 2006-07-22 16:31 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十七ステージ】
2006.07.20 サン・ジャン・ド・モリアンヌ~モルズィヌ 200.5km

前日の遅れでトップのペレイロ(CEI)から8:08総合で遅れてしまったランディス(PHO)が序盤からアタック。この驚きのアタックにペレイロが脱落。しばらくはついていったクレーデン(TMO)ら総合上位陣も、スピードを緩めないランディスについていくことをあきらめ、ランディスの逃げを許す。一人となったランディスは10分以上離れた先頭集団を目指し走り始める。そして、最初の山岳を下るとその差が3分にまで縮まり、二つ目の山岳手前でついに先頭集団に追いつくことに成功する。
残り77kmになると、ひとり前を走っていたアルガン(C.A)を捕らえ、先頭のランディスらとメイン集団との差は5:31。メイン集団はまだまだタイム差てきに余裕があり、本気で追うことがないが、ランディスはボトルをボトルゲージに入れるすら惜しむほど、引き続ける。このランディスのスピードについていけず、先頭集団から次々と選手が脱落。ついにはランディスとシンケビッツ(TMO)の2人となる。ランディスは昨日の失敗と、今日の暑さのせいもあり終始頭に水をかけ、体力の消耗を防ぐ。そして、第3山岳ポイントを通過すると、集団とは8:35になり、ついにバーチャルマイヨジョーヌとなり、奇跡の大逆転が見えてくる。
そして、最後の山岳に入り、終始後ろにつけていたシンケビッツが脱落。ついに一人となり、ゴールを目指す。ステージ優勝は確実となったものの、総合争いで1秒でも詰めておきたいランディスは下りに入っても攻め続け、ついにゴール前へ。ゴール直前、昨日の失敗を自分の力で取り戻した今日の成功を誇るかのようにガッツポーズ、ゴールした。
一方、サストレ(CSC)も終盤動きを見せ、ペレイロとの差を12秒まで縮めることに成功。しかし18秒後ろにランディスが迫り、総合優勝に向けてきびしいポジションとなってしまった。

区間優勝:ランディス(PHO) 5:23:36
マイヨジョーヌ:ペレイロ(CIE) 80:08:49
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB)
マイヨブラン:クネゴ(LAM)
ドサルルージュ:ランディス(PHO)
-
こんなステージを見たのは初めて。
まさか前日あれだけ遅れたランディスがここまで盛り返すとは誰が想像したでしょうか?
トップとわずか30秒ですし、T.Tで逆転して総合優勝に輝いて欲しいです。

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by lanterne-rouge | 2006-07-22 16:10 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十六ステージ】
2006.07.18 プールドァザン~ラ・トゥスュイール 182km

山岳賞を狙うラスムッセン(RAB)がスタート後すぐにアタック。このアタックに、すぐさまバリャベック(LAM)が反応、そして後方から一人追い上げてきたカザール(FDJ)が追いつき先頭は3人となる。これを追って、集団からはいくつかのアタックがおき、追走グループができるがそれらがひとつにまとまり、ポポヴィッチ(DSC)、シモーニ(SDV)ら14人の集団となる。しかし、この集団は人数が多すぎ意思統一がされず、前を追いきれない。
そんななかラスムッセンは、カザール、そしてバリャベックを置き去り、ひとりで順調に山岳をこなしていく。ガリビエ、クロワ・フェールを一位通過し山岳ジャージを奪取。その後も、モラーをトップ通過し、頂上ゴールとなる最後の山岳トゥスュイールをも制し逃げ切りのステージ優勝をあげた。
しかし、このステージ一番の出来事は、マイヨジョーヌのランディス(PHO)。ランディスは最後の山岳に入り、ライフェマー(GST)、メンショフ(RAB)と続けざまのアタックに苦しめられ、さらに、サストレ(CSC)がアタックすると、ついにライバルたちから完全に脱落。ランディスの遅れを見たメイン集団は、マッツォレーニ(TMO)を中心に牽き始め、その差を広げていく。ランディス自身も元気がなくその差は見る見るうちに引き離されていく。
大きなライバルがいなくなったクレーデン(TMO)はさらにライバルたちを減らそうとメイン集団からアタックをかける。これについてこれたのは、エバンス(DVL)とペレイロ(CEI)のみ。メンショフ、モロー(A2R)、デッセル(A2R)、カウッキョーリ(C.A)らは遅れ始めてしまう。
結局このステージ、総合争いはサストレが2位でゴールし、3位でペレイロが13秒差、4位、5位にエバンス、クレーデンが15秒差、そこから遅れること41秒差でモロー、デッセルが入り、ランディスはサストレから遅れること9:24でゴールし、総合争いが一変するステージとなった。

区間優勝:ラスムッセン(RAB) 5:37:58
マイヨジョーヌ:ペレイロ(CIE) 74:38:05
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ラスムッセン(RAB)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:ラスムッセン(RAB)
-
まさかまさかまさかのステージ。
正直ランディスが総合優勝で落ち着いたかと思っていたのですが・・・。
これでだれが勝つのかわからなくなってきましたね。
このままでいくと総合優勝争いは山岳では決まらず、前日のT.Tに持ち越されそうです。
今年は最後の最後までわからないレースになりそうです。

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by lanterne-rouge | 2006-07-20 20:58 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十五ステージ】
2006.07.17 ギャップ~ラルプ・デュエズ 187km

残り115kmでデラフェンテ(SDV)、クネゴ(LAM)、ランダルーチェ(EUS)、シャバネル(COF)、ヒンカピー(DSC)、フレチャ(RAB)、ガルゼッリ(LIQ)、フォイクト(CSC)ら25人が逃げている。集団とのタイム差は4:40。このメンバーからイゾアール峠なかほどでガルゼッリがアタック。ガルゼッリはこのままイゾアールを制し、下りに入るがなにぶん一人の逃げで、次のロータレ峠に向かうまでの平坦を考えると、このまま一人走るのは得策ではないため、平坦に入るとのんびりペース。補給地点を越えたところで再び、先頭メンバーと合流する。
ロータレ峠に入ると、今度はビッラ(LAM)がアタック。これに山岳ジャージのデラフェンテが動き2人で前を走る。デラフェンテが反応したとき嫌な顔をしたビッラだったが、その後は協調体制で山頂通過。しかしデラフェンテは山岳ポイント目当てのため、下りに入ると前を牽くのを止め、結局下りで先頭メンバーと合流する。
そして、ついに最後の山岳ラルプ・デュエズに入ると、フォイクト、シャバネルらが脱落し始める。そんななかアタックをかけたのは、クネゴ。クネゴは断続的にスピードを上げ結局ついてこれたのは、シュレック(CSC)のみ。途中マッツォレーニ(TMO)が追いつくもののシュレックがスピードを上げると再び脱落。ステージ優勝は2人の争いとなる。山岳得意のクネゴだったが、序盤から前を牽いていたため、残り2km付近のシュレックのアタックについていかれず、シュレックの背中を見て走ることに。一人となったシュレックはこのままゴールを目指し疲れた表情をしながら必死に走る。そして、ゴール直前のカーブ手前で何度も後ろを確認しついに勝利を確信。両手を挙げゴールラインをきった。
一方、総合争いは、リーダージャージのペレイロ(CEI)が遅れたため、PHOがスピードを上げるとロジャース(TMO)、クレーデン(TMO)、ランディス(PHO)、エバンス(DVL)、メンショフ(RAB)の5人となる。この5人からロジャース、メンショフが脱落し、さらにランディスがスピードを上げると、エバンスも遅れ始める。しかし、逆に前を追い上げてきたのが、サストレ(CSC)とライフェマー(GST)。ただし、この2人もクレーデンがスピードを上げると脱落。結局、ランディスとクレーデンは二人並走のまま走り続け、ガルゼッリら先頭から遅れてきたメンバーを引き連れゴール。ペレイロが1:39遅れでゴールしたため、ランディスが再びマイヨジョーヌを獲得した。

区間優勝:シュレック(CSC) 4:52:22
マイヨジョーヌ:ランディス(PHO) 69:00:05
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:デラフェンテ(SDV)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:ガルゼッリ(LIQ)
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by lanterne-rouge | 2006-07-19 18:12 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十四ステージ】
2006.07.16 モンテリマール~ギャップ 180.5km

いよいよアルプス初日。初日は2級山岳二つと3級山岳二つの中級山岳ステージ。
ケスラー(TMO)、アールツ(DVL)、コンメッソ(LAM)、フェドリコ(BTL)の4人に、ヴェルブルッヘ(COF)とカニャダ(SDV)が追いつき先頭は6人になり、コルデペイルージュの峠を通過する。下りに入り補給地点となったところで、この6人と集団との差は4:00。今日も先頭の逃げを容認するかと思われた集団だが、今日は一味違いQSIが牽き始めコントロールし始める。するとしばらくして、LIQも加わり、徐々にタイム差を詰めていく。
そんな中先頭では、コーナーで路面の砂に滑ったヴェルブルッヘが態勢を取り戻せず、落車。ガードレールを乗り越えてしまい出血が酷くて立ち上がれない。また、ヴェルブルッヘの後方で走っていたカニャダも滑り落車。これにケスラーが巻き込まれ、ケスラーもガードレールを乗り越えてしまう。ここで、ヴェルブルッヘと鎖骨を折ったカニャダがリタイアし、ケスラーはコースに復帰するものの集団に戻ってしまう。
最後の山岳コルデラセンチネィルに入ると先頭でフェドリコがアタック。このアタックでアールツが脱落し、先頭はコンメッソと2人となる。集団では山岳ポイントを目指しRABがスピードを上げラスムッセン(RAB)が前へ出ると、デラフェンテ(SDV)がしっかりとマーク。しかしデラフェンテはスピードが出ずこれ以降遅れ始めてしまう。
下りに入り、一気にスピードを上げる集団に対して、先頭の2人は圧倒的不利な状況。残り7kmでついにその差は22秒となる。なんとか捕まらず平坦に入った2人は残り1kmでコンメッソがアタック。ここからフェドリコはつき位置。集団からはバンデベルデ(CSC)が飛び出し、前を追う。コンメッソは、フェドリコだけでなく、肉薄するバンデベルデにも注意を払わなければならず、徐々に大きくなってくる姿を見て、ついにアタック。これを待っていたフェドリコは、コンメッソをかわし、ステージ優勝。ツール初優勝をあげた。集団は7秒遅れでゴールし、惜しくも2人を捕まえることができなかった。

区間優勝:フェドリコ(BTL) 4:14:23
マイヨジョーヌ:ペレイロ(CEI) 64:05:04
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:デラフェンテ(SDV)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:コンメッソ(LAM)
-
今日は、ひまわり畑じゃなくラベンダー畑。こっちもきれいですね~。
レース昨日までとは打って変わって面白い展開。
集団も吸収できなかったけど、これくらいのことはやってもらわなくっちゃ面白くないですよね。
バンデベルデが優勝したら、クイズ当たってたのに^^;

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by lanterne-rouge | 2006-07-17 12:10 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十三ステージ】
2006.07.15 ベズィエ~モンテリマール 230km

フォイクト(CSC)、ペレイロ(CEI)、シャバネル(COF)、クィンツァート(LIQ)、グリブコ(MRM)の5人が逃げている。残り103km地点でなんと19:29差と大差をつけ前を走る。この差は縮まるどころか逆にどんどん広がっていき、残り48kmで28:43となる。
残り33kmの上りで、グリブコがアタック。これにクィンツァートがカウンターを仕掛けると、逆にグリブコが脱落。先頭は4人となる。この4人から残り14kmでシャバネルがアタック。これに真っ先に反応したのはまたもやクィンツァート。クィンツァートがマークに入ったことでシャバネルは牽くのをやめ、再び先頭は4人となる。
この4人のまま残り10kmを切り、残り5kmでコーナーを利用し、クィンツァートがアタックをかける。このアタックにフォイクトがカウンターをかけるがどちらも決まらない。そして、今まで鳴りを潜めていたペレイロがアタックすると、フォイクトはしっかりとマークしたが、シャバネルとクィンツァートがお見合い状態。しばらくするとシャバネルらは先頭の2人を追い始めるが、追いつきそうになるとスピードを緩め、逆に差が広がってしまう。
まんまと逃げを決めたフォイクトとペレイロはゴールスプリントへ。残り1kmから先頭を走っていたフォイクトがそのままスプリントし、ステージ優勝。ペレイロはタイム差なしの2位でゴールし、集団が29:57遅れでゴールしたため、初のマイヨジョーヌを獲得した。

区間優勝:フォイクト(CSC) 5:24:36
マイヨジョーヌ:ペレイロ(CEI) 59:09:34
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:デラフェンテ(SDV)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:フォイクト(CSC)
-
全ステージを上回るほどのやるきのなさ^^;
唯一、シャバネルとクィンツァートの戦いが面白かったです。
フランス人とイタリア人ということでW杯の遺恨があるのかなぁ~って思いながら見てました。

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by lanterne-rouge | 2006-07-16 21:32 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十二ステージ】
2006.07.14 リュション~カルカソンヌ 211.5km

ポポヴィッチ(DSC)、バッラン(LAM)、フレイレ(RAB)、ルメェーブル(C.A)の4人が逃げている。残り89kmで3:24差で集団はいい感じで逃がしていたが、これ以降まったく詰める気を見せず、残り24kmになって逆に4:30と広がってしまう。
ステージ優勝争いは先頭の4人に絞られたが、動きをみせたのは残り8km付近。ポポヴィッチがアタックでルメェーブルが出遅れ、先頭は3人に。ここから3人の争いとなり、フレイレ、バッランそして再びポポヴィッチ、と3人がそれぞれアタックをし逃げ切るチャンスを得ようとする。
そんななか一番アタックをかけているポポヴィッチがついに残り3.3kmでアタックが成功。一人となったポポヴィッチは追いつかれたら最後と懸命に前を走る。残された二人は、力尽き追うことができずポポヴィッチがステージ優勝。先頭4人で唯一走っていたフランス人のルメェーブルは4位に終わり、革命記念日を勝利で飾ることができなかった。


区間優勝:ポポヴィッチ(DSC) 4:34:56
マイヨジョーヌ:ランディス(PHO) 53:57:30
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:デラフェンテ(SDV)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:ベンナーティ(LAM)
-
今年最初の大規模なひまわり畑。
やっぱりツールにはひまわりが似合いますよね。
しかし今年のツールの平坦はちょっと・・・。
前日が山岳とはいえ今日のステージは酷かった・・・。
当分は逃げたもの勝ちになりそうですね。

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by lanterne-rouge | 2006-07-15 23:48 | 2006ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十一ステージ】
2006.07.13 タルブ~ヴァル・ダラン・プラ・ド・ブレ 206.5km

序盤より、ウェグマン(GST)、デラフェンテ(SDV)、フレチャ(RAB)、カマノ(EUS)の4人が逃げている。この4人でツールマレーをこなしてきたが、2番目の山岳アスパンにくるとカマノ、フレチャが遅れ始める。残った2人は山岳ポイントを目指して争い、ウェグマンがデラフェンテの後ろに付けチャンスをうかがう。デラフェンテはなんとかウェグマンを前に引き出そうとスピードを落としたりするものの、失敗に終わり前を走る。
山岳ポイントまでの直線に入り、デラフェンテがアタック。このアタックでウェグマンを引き離しポイントを通過。そのまま下りに入る。下りでウェグマンが一時追いつくものの、スプリントポイントを過ぎ、3番目の山岳ポルティヨンに入ると、ウェグマンは力尽き、先頭はデラフェンテのみとなる。
残り51kmをきると、集団では先頭をひっぱるリーダーを抱えるA2R勢にTMO勢がかぶせてきて、いよいよ総合争いに向けて動きが出始める。TMOはスピードをあげるとメルカド(AGR)、デッセル(A2R)が遅れ始め、一気にメイン集団は絞られる。
先頭のデラフェンテは疲れた表情を浮かべながらも、なんとか山岳ポイントをトップ通過し、下りに入る。集団も下りに入り、ここでロジャース(TMO)が前を牽くと中切れが発生。これを見たランディス(PHO)が初めて前に出て本気ではないものの牽きをみせる。
集団は緩斜面に入ると、クネゴ(LAM)、アロヨ(CEI)がアタックし、集団から抜け出し残り28kmで先頭のデラフェンテに追いつくことに成功。このまま逃げ切りをみせたいところだったが、集団もクネゴを逃がすわけには行かず、残り23kmで吸収し、最後の山岳プラ・ド・プレに入る。
この山岳でRABがボーヘルト(RAB)中心に牽きをみせると先頭は、ボーヘルト、メンショフ(RAB)、ライフェマー(GST)、サストレ(CSC)、クレーデン(TMO)、エバンス(DVL)そしてランディスの7人となる。ここからまず、ボーヘルト、クレーデンが落ち、残り3kmになると、サストレ、エバンスが脱落する。3人となった先頭ではライフェマーが積極的な動きをみせていたが、このステージ勝ったのはメンショフ。メンショフは最終コーナーをトップで入り、そのままライフェマー、ランディスに前を走らせることなくゴール。ここまでひっぱってきたボーヘルトに応えるステージ優勝となった。
総合はデッセルが遅れること4:45でゴールし、おしくもランディスに8秒足りず、総合1位を明け渡すこととなってしまった。

区間優勝:メンショフ(RAB) 6:06:25
マイヨジョーヌ:ランディス(PHO) 49:18:07
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:デラフェンテ(SDV)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:デラフェンテ(SDV)
-
まだ、序盤見れてないので、HPに追加するときに修正してのせます~。
ようやく総合狙える選手が絞られてきましたね。
最終的に勝つのは誰か?
これからのアルプスが非常に楽しみです。

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by lanterne-rouge | 2006-07-15 20:54 | 2006ツール・ド・フランス