カテゴリ:2006ヴェルタ・エスパーニャ( 22 )
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第二十一ステージ】
2006.09.17 マドリード~マドリード 142.2km

マドリード市内に入り、周回コースに入ると最後のレースがスタート。ASTの支配から、ペレイロ(CEI)、ホーナー(DVL)、ペレス(COF)、ベシー(COF)、ドラクール(BTL)、ガルシア(REG)、バンコーホ(REG)が抜け出しに成功する。残り3周目で11秒、残り2周目で14秒と終盤に入っても大健闘の逃げをみせるが、残り7km付近でついに集団に吸収されラスト1周にはいる。
ここでドワール(QSI)がアタックし、2,3秒前を走るがCSCが先頭を引っ張ると残り4kmで吸収。これ以降もアタックに出る選手が出るがことごとくつぶされ、ラスト1kmへ。ここでCSCにかわりMRMが前に出るが、完全に支配できず、ほぼ横一線のままスプリントとなる。
左からわずかにリードしていたMRMからザベル(MRM)がスプリント。これに右側中央よりからハスホフト(C.A)が追い上げ2人の争いとなるが、ザベルが上回りステージ優勝。今ヴェルタ2勝目を上げ、プロ入り通算200勝のメモリアルウィンとなるすばらしい勝利であった。

ステージ優勝:ザベル(MRM) 3:40:47

総合優勝:ヴィノクロフ(AST) 81:23:07
ポイント賞:ハスホフト(C.A) 199pts
山岳賞:マルティネス(DSC) 129pts
複合賞:ヴィノクロフ(AST) 8pts
チーム賞:DSC 243:36:42

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ザベル200勝おめでとう!
ロードレースで200勝ってすごいですね。野球なら名球会だけどロードレースだと何かあるのかなぁ。ていうか200勝もしている人って何人いるんだろう。

バッソの圧勝に終わり早々に興味が薄れたジロ、主役不在で物足りなさを感じたツール。
それに比べて今年のヴェルタはすごく面白かった。バルベルデが実力どおりの力をみせレースを引っ張り、ライバルのサストレ、マルチャンテもいい走りを見せてくれました。
そして、このヴェルタ、主役となったASTの活躍。序盤のステージ3連勝を含め終盤では山岳も制し、ついにはヴィノクロフがバルベルデを逆転。総合優勝までものにしてしまいました。
消化不良気味だった今年のロードレースの中でヴェルタにきてようやく満足行くレースが見れたと思います。
さぁ次は、世界戦。今度は国別対抗戦でどんな戦いが見れるのか?週末に期待しましょう~。
(T.Tはライブじゃないのかな?)
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by lanterne-rouge | 2006-09-18 12:51 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第二十ステージ】
2006.09.16 リバス・フトゥーラ~リバス・バンアマドリード 27.5km

ついに最後の勝負どころとなる個人T.T。
あとのないバルベルデ(CEI)はダンシングしながら加速、コーナーぎりぎりを攻める走りをみせ第一チェックポイントトップタイムのグセフ(DSC)のタイムを9秒更新し、通過する。一方のヴィノクロフ(AST)は慎重な立ち上がりをみせ、バルベルデより3秒遅れで通過する。
しかし、ヴィノクロフはここからスピードを上げ第二計測ポイントでトップタイムのサンチェス(EUS)のタイムを9秒更新するすばらしい速さをみせる。また、表彰台を目指す総合4位のサストレ(CSC)は3位のカシェーフキン(AST)に対し各計測ポイントで貯金を得て暫定4位でゴール。カシェーフキンは第二計測ポイントでサストレに15秒遅れだったが、ゴールでは22秒の遅れで済み、昨日までの貯金で総合3位を守ることに成功する。
後半タイムが伸び悩んだバルベルデだったがサンチェスから13秒遅れの暫定2位でゴールし、まずまずのタイムでまとめるが、ヴィノクロフにはかなわず。ヴィノクロフはゴール前の直線に来るとダンシングでスピードを上げサンチェスのタイムを更新し、ステージ優勝。総合優勝に花を添える見事なバースデーウィンとなった。

ステージ優勝:ヴィノクロフ(AST) 77:42:17
総合トップ:ヴィノクロフ(AST) 77:08:38
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:マルティネス(DSC)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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これで順位は確定しましたね。
ヴィノクロフの走りには驚きましたが、それ以上にピエーポリ(SDV)の順位の落ちっぷりに驚きました(汗
せっかくのトップ10がががが。
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by lanterne-rouge | 2006-09-17 16:07 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十九ステージ】
2006.09.15 ハエン~シウダード・レアル 205.3km

ロースリー(LAM)、アリエッタ(A2R)、バク(CSC)、ペニャ(EUS)、ガルシアアコスタ(CEI)、メルデス(DVL)、フォフォノフ(C.A)、グセフ(DSC)の8人が逃げている。集団は今日はアスタナが牽くが、前の逃げを完全に容認し、ゆったりとしたペースでレースを展開する。動きがあったのは唯一横風の強い区間でCSCが前に出て集団分裂を試みたぐらい。
そんな集団を尻目にゴールまで残り15kmをきると先頭ではステージ優勝争いが開始される。バクがまずアタックをかけアタック合戦が開始。残り7kmで再度バクがかけるとついに抜け出しに成功する。これを追ってロースリー、フォフォノフ、アリエッタが追いかけ、残り2kmでバクに追いつき4人となる。残り1kmになるとまたしてもバクが先頭からアタックをかけるが、2番手につけていたアリエッタが追うことができず、一瞬差があくがロースリーがすぐさまチェック。スピードの上がらないアリエッタは一番後方に着きゴール前へたどり着く。
最後の直線になると、そのアリエッタが最後尾からアタック。このアタックにバクはすぐさまあきらめステージ優勝から脱落。3人の争いとなるがアリエッタがスピードに勝りステージ優勝。ベテランらしい頭を使った見事な勝利であった。

ステージ優勝:アリエッタ(A2R) 5:30:14
総合トップ:ヴィノクロフ(AST) 77:08:38
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:マルティネス(DSC)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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意外にもアリエッタはグランツール初優勝なんですね。
2,3勝しててもおかしくないくらいメジャー選手なのに。
A2Rに移ってパッとしていなかっただけによかったと思います。
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by lanterne-rouge | 2006-09-17 15:51 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十八ステージ】
2006.09.14 グラナダ~シェラ・デ・ラ・パンデラ 153.1km

今日も頂上ゴールの山岳ステージ。一日でリーダージャージを奪い返すためか、総合2位のバルベルデ(CEI)率いるCEIが集団をコントロール、前を走るオリリョ(RAB)、ソレンセン(CSC)、イリサール(EUS)、ドランクール(BTL)、ポワルベ(C.A)、カイセン(DVL)、R.ガルシア(REG)ら7人を追う。
2級山岳に入りスピードを上げたCEIからマヨ(EUS)がアタック。これにマルティネス(DSC)が加わり、ソレンセンをかわし、2級山岳をトップ通過、最後の山岳に入る。ここでまずペレス(COF)がアタック。ペレスはマヨをかわしマルティネスに合流するも、集団に吸収。そして残り6kmになると今度は昨日同様カシェーフキン(AST)がアタック。これにサストレ(CSC)が反応し前に出るがこちらもすぐに吸収される。しかしここでヴィノクロフ(AST)がカウンターを仕掛けライバル達に差を広げ先頭に立つ。
ヴィノクロフを追ってマルチャンテ(SDV)がまず追い始め、バルベルデに勢いがないことを見るや、カシェーフキン、サストレもアタック。マルチャンテに追いつき3人の追走集団を形成する。先頭を走っていたヴィノクロフだったが、徐々に疲れが見え始め、後ろを気にし始める。しかし、ヴィノクロフにとってラッキーだったのは追ってきた選手がカシェーフキンであること。カシェーフキンはヴィノクロフをアシストし、猛追し始めたバルベルデとのタイム差を再び広げ始める。カシェーフキンの力もあり結局ASTの2人がゴールまで逃げ切り、ヴィノクロフは感謝も込めてカシェーフキンにトップを譲り、自身は2位でフィニッシュ。バルベルデはサストレはかわしたもののヴィノクロフには追いつけず、32秒遅れでゴール。総合優勝へ向けてきびしいタイムロスとなってしまった。

ステージ優勝:カシェーフキン(AST) 3:57:39
総合トップ:ヴィノクロフ(AST) 71:27:03
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:マルティネス(DSC)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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ここ数日ラッキーなヴィノクロフに対して、アンラッキーなバルベルデ。
ほんとにもう少しスペイン選手が助けてあげればいいのに・・・。
世界戦にも影響でそう。
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by lanterne-rouge | 2006-09-15 20:49 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十七ステージ】
2006.09.13 アドラ~グラナダ 166.7km

ダニエルソン(DSC)、パウリーニョ(AST)、ルブラシェ(FDJ)ら6人が逃げている。
最後の山岳の麓で集団とは4:27差。しかし、集団をCSCが牽き始めると第2スプリントポイントで2:28差まで縮まる。そして、最後の山岳に入ると集団からカシェーフキン(AST)がアタック。これでメイン集団がばらばらになり、カシェーフキンを追ってマルチャンテ(SDV)、ピエーポリ(SDV)、ペレス(COF)の3人が抜け出す。この総合上位陣のアタックに、アシストのいなくなったバルベルデ(CEI)が自ら追い始め視界に捕らえることに成功する。しかし、ここで今度はヴィノクロフ(AST)がアタックにでて、一気にバルベルデとの差を広げ前を走っていたカシェーフキン、マルチャンテに追いつき追走集団を形成する。バルベルデはサストレ(CSC)をおいていき一人でこの3人を追うが、なかなかその差がつまらない。この状態のまま山頂にたどり着き、山頂のタイム差はトップのダニエルソン、それを追って35秒遅れでヴィノクロフら3人そしてそこから7秒送れてバルベルデとなる。
下りに入るとスピードにのったバルベルデはカシェーフキン、マルチャンテに追いつく。しかし、この直前にヴィノクロフがアタックし、再度逃げ始める。バルベルデは前を追うが、カシェーフキン、マルチャンテが協力的ではなく徐々にその差が広がってしまう。さらにバルベルデにとって悪いことに残り5kmでヴィノクロフがダニエルソンに追いつき、さらにその差を広げていく。結局サストレらにも追いつかれたバルベルデは終わってみればヴィノクロフから1:38遅れでゴール。ボーナスタイムも加わり総合トップから脱落してしまうことになった。

ステージ優勝:ダニエルソン(DSC) 4:09:55
総合トップ:ヴィノクロフ(AST) 67:29:41
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:マルティネス(DSC)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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まさかまさかのステージ。
ほんの数秒がわずか数キロでここまで大きな結果を及ぼすとは。
バルベルデも追いつきかけたときに多少油断が生じたのかなぁ。
2人の経験の差が出た感じがします。
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by lanterne-rouge | 2006-09-15 20:21 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十六ステージ】
2006.09.12 アルメリア~カラールアルト天文台 145km

カウッキョーリ(C.A)、アルベセン(CSC)、ペレイロ(CEI)、レドンド(AST)ら10人が逃げている。集団とは5:25差をつけ前を走るが、総合上位につけている三チームがしっかりと選手を送り込んでいるため、ゴールまでの逃げが難しく、また総合を狙う上でも抜かりない展開となる。
その先頭から、最後の山岳に入ったところで、レドンドとベッケ(MRM)がアタック。これを追ってランダルーチェ(EUS)が飛び出し、そのあとに6人が追走する。2人となった先頭だが、ベッケは次第に先頭交代に加われなくなり、ついには遅れ始め、先頭はレドンドだけとなる。
一方、集団はCEIからCSCに先頭が変わり、残り7kmになった地点でついにサストレ(CSC)がアタックに出る。このアタックで、カシェーフキン(AST)やマルチャンテ(SDV)が脱落し、メイン集団はバルベルデ(CEI)、サストレ、ヴィノクロフ(AST)の3人に加え、遅れてきた逃げメンバーや何とかついていこうとする数人のグループとなる。
このメイン集団を積極的に牽いていたのはサストレ。そしてここでアタックをかけるのはヴィノクロフだったが、どちらもバルベルデに大きなダメージを与えることができない。逆にこのメイン集団からアントン(EUS)が単独アタックに成功すると、総合に脅威を与えないため、ほぼ無反応で逃げを容認。アントンはそのまま逃げ切りステージ優勝を獲得する。
ゴール間近になりサストレがスピードについていくのが精一杯という感じで遅れ始めるが、何とかくらいつきゴール前へ。しかし、ボーナスタイムを目指しゴールスプリントとなると力尽きステージ5位でフィニッシュ。数秒とはいえサストレにとって痛いロスとなってしまった。

ステージ優勝:アントン(EUS) 4:29:42
総合トップ:バルベルデ(CEI) 63:18:16
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:カウッキョーリ(C.A)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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ついに最終決戦のステージとなってきました。
逆に言うと関係ない選手は次々止めていく訳で。。。
スプリンター陣がさびしいっす。
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by lanterne-rouge | 2006-09-13 22:11 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十五ステージ】
2006.09.10 モティージャ・デル・パランカール~フォード工場 182km

残り40kmの地点でJ.ガルシア(REG)が集団に2:56差をつけ一人逃げ。
しかしこの逃げも残り17kmで集団に吸収。集団はこの後、一時高速道路に進路を取り一気に残り2kmへ。この時点で先頭はQSIで先頭から3番手にベッティーニ(QSI)がつける。しかし残り1kmになると、横からMRMが頭を奪い三番手にペタッキ(MRM)、4番手にベッティーニに代わる。そして、MRMトレインのまま残り300mにきてついにペタッキを解き放つ。しかし、ペタッキの前にLAMの2人が進路をふさぐ格好になりステージ優勝争いから脱落。ベッティーニも前がつまりスピードを緩めてしまう。そんなゴールスプリントを制したのはフォルスター(GST)。フォルスターは最後のカーブを一番大回りでまわり、ナポリターノ(LAM)をかわしトップに立つと、追い上げるオグレディ(CSC)を抑えステージ優勝。今ヴェルタ元気のないGSTに久しぶりの活気を与えるステージ優勝となった。

ステージ優勝:フォルスター(GST) 4:24:55
総合トップ:バルベルデ(CEI) 58:48:23
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:カウッキョーリ(C.A)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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高速道路の反対車線にボトルを捨てるのは危なくないか?(汗
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by lanterne-rouge | 2006-09-11 21:52 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十四ステージ】
2006.09.09 クエンカ~クエンカ 33.2km

中盤最後の勝負どころとなるクエンカでの個人T.T。
カンチェラーラ(CSC)のトップタイムを第一、第二計測ポイントと10秒以上遅れていたミラー(SDV)がゴール地点でコンマ数秒上回り、みごと復活のステージ優勝をあげる。一方、総合争いは、

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第一計測ポイント 9.9km

カンチェラーラ(CSC) 12:04
ミラー(SDV) 12:14
ヴィノクロフ(AST) 12:28
マルチャンテ(SDV) 12:45
サストレ(CSC) 12:43
カシェーフキン(C.A) 12:36
バルベルデ(CEI) 12:36

総合5位のヴィノクロフがライバル達に一歩リードのタイム差で通過する。
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第二計測ポイント 20.7km

カンチェラーラ(CSC) 27:02
ミラー(SDV) 27:13
ヴィノクロフ(AST) 26:57
マルチャンテ(SDV) 27:37
サストレ(CSC) 27:27
カシェーフキン(C.A) 27:22
バルベルデ(CEI) 27:07

第三山岳を越えての第二計測ポイントでは、ヴィノクロフが好調を維持し、
T.Tスペシャリストを越えるタイムをたたき出しトップタイムをマーク。
バルベルデも得意の山岳でスピードをみせヴィノクロフに遅れること10秒で通過する。
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ゴール地点 33.2km

カンチェラーラ(CSC) 40:54
ミラー(SDV) 40:54
ヴィノクロフ(AST) 40:59
マルチャンテ(SDV) 42:09
サストレ(CSC) 41:40
カシェーフキン(C.A) 41:20
バルベルデ(CEI) 41:07

ゴール地点では残念ながら遅れたヴィノクロフ。しかし大健闘のステージ3位のタイムを
たたき出す。
一方バルベルデも非凡な力をみせ4位ゴール。
一方、マルチャンテ、サストレは遅れ、マルチャンテはヴィノクロフに代わり総合5位に転落した。
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ステージ優勝:ミラー(SDV) 40:54
総合トップ:バルベルデ(CEI) 54:23:28
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:カウッキョーリ(C.A)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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ミラーが復帰後わずか数ヶ月ではやくもT.T勝利。
これには驚いた。T.Tスペシャリストがカンチェラーラしかいないとはいえ見事。
一方マルチャンテはスピードに乗れず残念な結果に。
T.Tもっと強いと思ったんだけどなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-09-11 21:42 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十三ステージ】
2006.09.08 グアダラハラ~クエンカ 180km

ボーヘルト(RAB)、レヴェリン(GST)、ベシィ(COF)、バク(CSC)、ランダルーチェ(EUS)の5人が残り27kmで1:23差で逃げている。集団は今日は先頭集団を最後まで逃がす気はなくQSI、MIL、LIQが積極的に牽き残り20km手前で吸収する。
しかし、この後石畳の丘に入るとハーゼルバッハ(GST)がアタック。これをディルーカ(LIQ)がかわし集団トップにたつ。石畳が終わると今度は総合トップのバルベルデ(CEI)がアタック。これに、サストレ(CSC)、ベッティーニ(QSI)、ヴィノクロフ(AST)、ペレス(COF)がついていき5人の先頭集団を形成する。ここから総合上位陣の隙を突いてペレスが抜け出し6秒ほど先行する。一方、残った4人にカシェーフキン(AST)らが追いつき追走は10人前後となる。
下りに入ると残り9kmでペレスは捕まるが、残り8kmでサンチェス(EUS)がアタック。サンチェスはコーナーぎりぎりを攻め、残り4kmでメイン集団とは7秒差。街中に入り残り1km地点で10秒の差をつけ、ステージ優勝を確定的にする。ゴール前差を詰められるものの、余裕を持ってゴール。昨年に引き続きヴェルタでステージ優勝を挙げることに成功した。

ステージ優勝:サンチェス(EUS) 4:03:43
総合トップ:バルベルデ(CEI) 53:42:21
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:カウッキョーリ(C.A)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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ここでバルベルデ動くか~ってびっくり。
結局ボーナスタイム獲得してライバル達に差を広げることに成功したけど、明日のT.Tのためかな?それともCSCとの確執に対するものかな??
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by lanterne-rouge | 2006-09-10 11:01 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ
【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第十二ステージ】
2006.09.07 アロンダ・デ・ドウエロ~グアダテハラ 169.3km

残り20kmをきって10分以上の差をつけベッティーニ(QSI)ら12人が前を走る。
3日連続して逃げが決まった状態で、今日もステージ争いは先頭集団に絞られる。
活発になったこの集団で残り4kmでパオリーニ(LIQ)が抜け出しに成功。このアタックで先頭はバラバラになり、パオリーニを追ってベッティーニとドックス(DVL)が抜け出すが、追いつけず。パオリーニがステージ優勝をあげた。

ステージ優勝:パオリーニ(LIQ) 3:35:07
総合トップ:バルベルデ(CEI) 49:38:46
ポイント賞:ハスホフト(C.A)
山岳賞:カウッキョーリ(C.A)
複合賞:バルベルデ(CEI)

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ここ数日まったり見れるレースが続いてますね。
翌日仕事行く前に見てるからいいものの、生で見てたらまったりすぎて眠っちゃいそう^^;
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by lanterne-rouge | 2006-09-08 22:45 | 2006ヴェルタ・エスパーニャ