カテゴリ:2007ツール・ド・フランス( 34 )
【ツール・ド・フランス 第二十ステージ】
2007.07.29 マルクシス~パリ・シャンゼリゼ 146km

DSCが集団の先頭を引きパリに凱旋し、いよいよ最終ステージの幕があける。
早くも1周目でビショ(AGR)がアタックをかけ単独で抜け出す。しかし、このアタックをきっかけに
活性化となった集団に残り44kmで捕まってしまう。2周目に入り、今度はグティエレス(GCE)、バッラン(LAM)ら10人が抜け出す。集団はBARがひくが、まったく先頭との差を詰めることができない。残り35kmで27秒、残り22kmで45秒と逆に差が広がってしまい、これに焦りを覚えたC.Aが集団先頭に合流し、協力して前を追い始める。すると、残り13kmで24秒となり、残り10kmで20秒にまで縮めることに成功する。
徐々に縮まる差に先頭では残り8kmでグティエレスがアタックをかける。これにフレチャ(RAB)が加わり、2人が抜け出しに成功する。しかし、この2人の逃げも長くは続かず、残り5.8kmで集団に吸収されてしまう。
逃げ集団をつぶした集団は、ここからLAMが先頭に出て余計なアタックを起こさせない。そして、残り1kmで先頭をC.Aにバトンタッチ。さらにQSIが先頭に立ち最終コーナーをまがり、いよいよゴールまでの直線に入る。ここで、二番手につけていたベンナーティ(LAM)が残り200mからスプリント。逆サイドに大きくまわったハンター(BAR)がそれを追い、中央からハスホフト(C.A)、ザベル(MRM)がその差を詰めてくる。しかし、ベンナーティは、ゴールまでトップを譲らず、逃げ切り優勝。栄光のシャンゼリゼステージ優勝を獲得した。

ステージ優勝:ベンナーティ(LAM) 3:51:03
ドサルルージュ:ビショ(AGR)

マイヨジョーヌ:コンタドール(DSC) 91:00:26
マイヨベール:ボーネン(QSI) 256pts
マイヨブランアポアルージュ:ソレル(BAR) 206pts
マイヨブラン:コンタドール(DSC) 91:00:26
ドサルルージュ:チュルーカ(EUS)
チーム賞:DSC 273:12:52

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ようやく見終わりました、ぜえぜえ。
今年のツール、アルプスまでは面白かったのですが、それ以降は最悪。
正直昨年と同じかより後味悪いかも。
私的にはラスムッセンがいなくなった時点で、今年のツール興味を失いました。
ただ、一ステージ、一ステージを単体で見るとすごく面白いレースで見ごたえがあったのだけが救いかな?
教訓にできるかどうかわからないけど、来年は、ぜひ最後までファンを楽しませてくれるツールが見たい。
さすがに3年連続やっちゃうと自分も引くかも・・・。

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先ほど知ったのですが、コックスが亡くなったんですね・・・。
ランカウイでのあのすばらしい走りが印象的でした。
まだまだこれからだというのに非常に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
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by lanterne-rouge | 2007-08-02 21:53 | 2007ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十九ステージ】
2007.07.28 コニャック~アングレーム 55.5km

トップのコンタドール(DSC)と2位のエバンス(PRL)との差は1分50秒、そして3位のライプハイマー(DSC)との差は2分49秒差と逆転の可能性を秘めた大事な個人T.T。4位のサストレ(CSC)を含め、最初の計測ポイントではほぼ横一線の差となり、最後の勝負にふさわしいスタートとなる。しかし、これ以降はこの中で経験豊かなライプハイマーが一歩抜け出し、ライバル達に差をつけ始める。
逆転優勝に望みをかけるエバンスは、トップのコンタドールと徐々にではあるが確実にその差を詰めていく。しかし、それ以上に3位のライプハイマーとのタイム差が詰められていき、総合2位の座が危うい状態になっていく。
好調のライプハイマーは3分前にスタートしたサストレをパスし、2人との差を詰めていく。後半に入り、上り坂でタイムを少々ロスするものの、他を完全に圧倒する走りを見せステージ優勝。結果的に各チェックポイントをトップ通過し、エバンス、コンタドールの到着を待つ。
エバンスは、一時5秒近くまで詰められたが、最後まであきらめず、後半最後の力を振り絞りなんとか2位フィニッシュ。わずか8秒ではあるが、ライプハイマーをなんとか抑え総合2位を辛くも死守することに成功した。また、トップのコンタドールも、1時間5分2秒というタイムでゴールし、こちらもマイヨジョーヌを守り抜きいよいよ明日のパリゴールを目指すこととなった。

ステージ優勝:ライプハイマー(DSC) 1:02:44
マイヨジョーヌ:コンタドール(DSC) 87:09:18
マイヨベール:ボーネン(QSI) 
マイヨブランアポアルージュ:ソレル(BAR)
マイヨブラン:コンタドール(DSC)
ドサルルージュ:-

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3位まで31秒って、けっこうドラマチック。
最後の最後まで手に汗握る、おもしろいT.Tでした。
アクシデントのミラーは残念。
スタート直後にあーなっちゃうと、さすがにね。
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by lanterne-rouge | 2007-08-02 21:21 | 2007ツール・ド・フランス
コンタドールも?
昨日のマヨの情報と同じく読売新聞に載っていたドーピング関連ニュース。
今日は、コンタドール。
といっても昨年のOP関連時の話題だけど。
これって違ったんじゃなかったのかな?
まぁ、遅かれ早かれコンタドールについてもこの話題のニュースがあがってくるとは思ってましたが。

ツールでのこの話題、
個人的には、フランス人選手が優勝するまで続くと思います。
以上!
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by lanterne-rouge | 2007-08-01 22:40 | 2007ツール・ド・フランス
マヨも・・・
あぁ・・・マヨもドーピング陽性ですか。
ついにSDVからドーピング陽性者が出てしまった・・・。
やっぱプレッシャーが高かったのかな。
再起を図るために移籍したのに、一番楽な選択をしてしまった。
これでは元も子もない。
残念です。

ツール・ド・フランス16位の選手、ドーピング違反判明【読売オンライン】

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ようやく個人T.T見終わりました。
これから、最終ステージ見ます~。
明日明後日には見終わる予定ですので、更新はもうしばらくお待ちを。
マヨドーピングについてはSDV公式でチェックしたいのに、まだツールの結果を知らないからそれもできない・・・うぅ。
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by lanterne-rouge | 2007-07-31 20:54 | 2007ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十八ステージ】
2007.07.26 カオール~アングレーム 211km

昨日同様、今日も大逃げが容認されており、先頭のメルクス(TMO)、ボーヘルト(RAB)、ルフェーブル(BTL)、カザール(FDJ)と集団とのタイム差は残り57kmで17分9秒と大きいものとなっている。このタイム差に脅威を覚えたEUSがようやく残り31kmで集団を引き始めたため、この差は縮まっていくが、ステージ優勝争いは先頭の4人に絞られる。
この4人の中から、残り10kmを切ったところで、まずボーヘルトがアタックをかける。これを皮切りに、残り6.2kmでルフェーブル、さらに残り3.5kmでボーヘルト、メルクスが立て続けにアタックをかける。しかし、どれも残り3人がすぐに追いつき失敗に終わる。ここまでほとんど最後尾につけていたカザールが残り2.5kmのロータリーでアタックをかける。反応が遅れた3人と差がつき、残り1kmを通過するカザールだったが、懸命に追い上げてきたボーヘルトに捕まり再び4人となる。
ゴールまでの直線に入り、カザール、ボーヘルト、メルクス、ルフェーブルの順番で駆け引きに入る4人。しかし、だれも自らアタックをかける選手が現れず、カザールがスピードを上げると、残りの3人は離され、カザールがステージ優勝を果たした。レース中落車に見舞われ、傷口が痛々しいカザールだったが、それを吹き飛ばす見事なステージ優勝となった。

ステージ優勝:カザール(FDJ) 5:13:31
マイヨジョーヌ:コンタドール(DSC) 86:04:16
マイヨベール:ボーネン(QSI) 
マイヨブランアポアルージュ:ソレル(BAR)
マイヨブラン:コンタドール(DSC)
ドサルルージュ:カザール(FDJ)

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皆に好かれてる人がマイヨジョーヌを着るのではなく、一番強い人が着るんです。
好き嫌いは関係ないと思います。そんな問題で片付けられちゃたまらないですね。
コンタドールとエバンスのタイム差がついたことだって、不思議がってましたが、あの人の言葉をかりればコンタドール嫌われてるからじゃないですか~ですみますし。
べつにあの解説者嫌いじゃないんですけど、今日は?でした。

ちなみにイタリアでのアンケートはこんな感じ
1,2シーズンやめてしまえも個人的に面白い。
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異常に眠くて、途中でZzz。
今年のツールはここでリタイア。
今日のT.T(前半は見れるかな?)と明日のステージは月曜日以降に見る予定です~。
それではよい週末を~。
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今日の遺跡
またずいぶん古いものが残っていますね。しかも、街中に平然と。
壊れてなかったらどれくらいの高さがあったのかな?
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by lanterne-rouge | 2007-07-28 11:59 | 2007ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十七ステージ】
2007.07.25 ポー~カステルサラザン 188.5km

山岳ステージも終わり、再び平坦ステージが始まる。
その中に昨日までトップのラスムッセン(RAB)の姿がなく、黄色のジャージがないにもかかわらず、レースが動いていく。
序盤からフォイクト(CSC)、エルミガー(A2R)、ベンナーティ(LAM)、リーギ(LAM)、フォーテン(GST)、クィンツァート(LIQ)、トザット(QSI)、ミラー(SDV)が逃げて、この8人と集団の差は、残り101kmで2分12秒、残り85kmで2分35秒、そして残り55.4kmで7分23秒となる。途中まで追っていた集団は、急に追うことを止め、あとはまったりペースのため、ステージ優勝争いは早々先頭の8人に絞られることとなった。
この8人の中から、残り20kmを切るとフォイクトがアタック。この結果、フォイクト、エルミガー、ベンナーティ、フォーテンが抜け出し、先頭集団を形成する。この4人は協調体制ができていたが、残り4.1kmになるとついに、フォイクトがアタックし、同盟関係が終わる。ここから、さらにフォイクト、エルミガー、フォーテンがアタックをかけるがどれもベンナーティがしっかりと抑え、逃げを許さない。ゴールまで残り距離がなくなり、フォーテンが最後尾からゴールスプリントをかけるが、これをベンナーティがしっかりと利用して加速。あっさりとフォーテンをかわし、余裕のステージ優勝を果たした。

ステージ優勝:ベンナーティ(LAM) 4:14:04
マイヨジョーヌ:コンタドール(DSC) 80:42:08
マイヨベール:ボーネン(QSI) 
マイヨブランアポアルージュ:ソレル(BAR)
マイヨブラン:コンタドール(DSC)
ドサルルージュ:フォイクト(CSC)

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久しぶりの待ったり展開でした。
ツールもここまで来ると、もう終わっちゃうのか~。まだまだ続いて欲しいなって感じがするんですが、今年はまったくそんな気がしないのが残念。
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by lanterne-rouge | 2007-07-27 21:17 | 2007ツール・ド・フランス
Go!Go!栗村監督!!
中継始まる前から、いつもと違うオーラがでていた栗村監督。
ぶちまけちゃってますね~。
正直自分も今日の展開に大不満です。
放送始まる前にいつも、公式でLiveをみているのですが、いつもどおりに逃げている選手がいてすごくびっくり。以前ジロだったと思うのですが、抗議でレースがキャンセルされたことがあったので、今日はそんな感じかなって思ってたのに。あまりにも普通の展開に肩透かし状態。違う意味でヒンカピーがきわどかったけど^^;
唯一よかったことは、マイヨジョーヌをコンタドールが着ていないこと。
着るのを拒否したのなら、コンタドールを尊敬します。あの若さで突っぱねられたのならすごい。
明日以降も拒否したら、一生ついて行きますよ!

あと、今まで危険すぎて書かなかったのですが、今日栗村監督がチラッと言ったこと、自分も思ってました。
「ドーピング禁止にしなければいいじゃん」ってこと。
自分の体がどうなろうと全ては自己責任でいいんじゃないの?
ドーピングしてても弱い選手は弱いし、しなくても強い選手は強いと思うよ。
一度全部オープンにしてやってみれば?

今日の栗村監督、解説者人生賭けてるって言っても過言ではない発言だらけですけど、全面的に応援してますよ~。
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by lanterne-rouge | 2007-07-26 23:20 | 2007ツール・ド・フランス
【ツール・ド・フランス 第十六ステージ】
2007.07.24 オルテズ~グレット・コルドービスク 218.5km

先頭を走っているガルシアアコスタ(GCE)、ベルドゥーゴ(EUS)、オジェ(COF)、リネロ(SDV)が逃げており、これにソレル(BAR)、サストレ(CSC)、マヨ(SDV)が追いつき先頭は7人になる。7人になってからサストレが積極的に前を引き、ソレルが山岳ポイントを獲得し、山岳賞を奪い取ることに成功する。山岳をこなしていくにつれリネロ、オジェ、ガルシアアコスタ、そして最後の山岳に入るとベルドゥーゴが脱落し、3人となった先頭からサストレがアタックをかけるとマヨのみが反応でき先頭は2人となる。
ここまで、先頭を泳がせていた集団は最後の山岳に入ると最大9分弱あったタイム差を1分以内につめ、いよいよ総合争いを開始。DSCが集団を支配し、山岳を駆け上がる。そして、ついに残り9.5kmで先頭の2人を吸収し、ここからコンタドール(DSC)がアタックをかける。これに対しラスムッセン(RAB)はあわてることなくマイペースでこれを抑える。さらに今度はライプハイマー(DSC)がアタックをかけるがこれもラスムッセンには通じない。再三にわたるDSC2人のアタックに対してラスムッセンは涼しい顔。前を走るバイクに抗議したり、ライプハイマーに話しかけたりと余裕たっぷり。このラスムッセンのしぐさに対して、さすがの好調の2人も動きを潜め、残り1kmに入る。
そして、ここでついにラスムッセンが前に出ると、DSCの2人はついていけず差がついてしまう。この絶好の機会にスピードを上げたラスムッセンは、残り距離を泳ぐように走り抜けステージ優勝。マイヨジョーヌを着て得意の山岳を勝利し、さらにライバルに決定的な差をつける大きな勝利となった。

ステージ優勝:ラスムッセン(RAB) 6:23:21
マイヨジョーヌ:ラスムッセン(RAB) 76:15:15
マイヨベール:ボーネン(QSI) 
マイヨブランアポアルージュ:ソレル(BAR)
マイヨブラン:コンタドール(DSC)
ドサルルージュ:ソレル(BAR)

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ラスムッセンもついにツールを去ってしまいましたか・・・。
ドーピングということではないと思うのですが、それでも虚偽は虚偽ということでしょうか。
チーム解雇で、この先彼はどうなるのでしょうか?ドーピングと同じように2年間出場停止となるのでしょうか??
ツールを去ったといえ、今年のマイヨジョーヌは彼だと思います。いくらコンタドールが強くても、今年の彼にはかなわない。それはこの十六ステージの結果で証明されています。
また、コンタドールもこのような形でマイヨジョーヌをきることは本位じゃないでしょう。
特に彼は、まだまだこれからの選手。こんなかたちで初優勝では彼の経歴に汚点を残すようなものです。
二年連続で同じ結果になるとは・・・。このステージを持ってツール終わってもいいのでは?

※追伸
ラスムッセン、解雇じゃなくてよかった。唯一ホッとした点だ。
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by lanterne-rouge | 2007-07-26 21:26 | 2007ツール・ド・フランス
続、クイズが当たらない
やっぱり当たらない。
たぶんボーナスクイズ全敗。しかも全て2位(笑
2位通過のチーム名はなんでしょう?とか国籍は?だったら全勝だったのに(苦
なんかもう、クイズのためにパソコン起動するのが面倒になってきたよ(ふぅ
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by lanterne-rouge | 2007-07-25 23:10 | 2007ツール・ド・フランス
あぁ、ヴィノ・・・
あなたもですか・・・。
そして、今年もツールはこの話題から逃れられないんですね。
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by lanterne-rouge | 2007-07-25 17:47 | 2007ツール・ド・フランス