カテゴリ:2010プロツアー(ワンデー他)( 75 )
第104回ジロ・デ・ロンバルディア
2010.10.17 ミラノ~コモ 260.0km

雨が降る中で行われたジロ・デ・ロンバルディア。序盤よりガロパン(COF)、ミレンダ(ISD)、カッチャ(ISD)、ダダルト(LAM)、カールストローム(SKY)、アルバジーニ(THR)の6人が逃げを決める。残り94km付近でこの先頭で落車が発生しバラバラとなってしまい、一時先頭はダダルトのみとなるが、しばらくしてガロパンを除く4人が追いつき先頭は5人となる。集団や報道のバイクもこの付近で落車が起きるほど路面状態は悪く、おのおの慎重にレースを進めていく。
残り70kmを切り勝負どころの峠に入ると先頭からミレンダ、ダダルト、カールストロームが次々に遅れ先頭は2人となる。さらに残り58km付近でアルバジーニのスピードに何とかついてきたカッチャも離されてしまう。一方集団でもスピードが上がるなか、グセフ(KAT)がアタックをかける。しばらくしてマドラソルイス(GCE)とヴィスコンティ(ISD)が抜け出し、峠を越える頃には遅れてきたカッチャを含めた4人の追走集団を形成する。4人はカッチャが最後の力を振り絞りヴィスコンティのために引っ張ったため、続く峠にてアルバジーニに追いつくことに成功する。
追いついた3人はアルバジーニを抜き去りトップに立ち、グセフ、ヴィスコンティ、マドラソルイスの順に走行する。グセフのスピードにマドラソルイスは遅れてしまうが、代わって集団からアタックを仕掛けたモレーマ(RAB)が合流し再び3人となる。そして今度はモレーマがスピードを上げるとグセフらが遅れモレーマが単独トップに躍り出る。しかし、集団もこのまま黙ってはおらず残り43kmでニーバリ(LIQ)がアタックをかけるとその差は一気に縮まり、下りにてモレーマを吸収する。
ジルベール(OLO)、ニーバリ、ラストラス(GCE)、スカルポーニ(AND)らに絞られた集団は、ジルベール、ニーバリを中心にレースを展開していく。しかし、残り30.7kmの下りカーブにてそのニーバリが落車してしまい、優勝戦線から脱落してしまう。残ったラストラス、スカルポーニもジルベールのスピードに次第に離され、早くも優勝候補のジルベールが単独トップに立つ。
単独追走のスカルポーニ、そしてその後ろに8人の追走集団が形成されるが、8人は協調体制のかけらもなく距離が進むにつれその差は広がってしまう。スカルポーニもイーブンペースで走るのが精一杯だったが、下りが終わる頃ようやくジルベールに追いつくことに成功する。しかし、ゴール前最後の峠に入るとジルベールのアタックに離され万事休す。再び単独となったジルベールが残り距離を危なげなく走りきり2連覇達成。残り1.7kmで勝利を確信し最後はサングラスをはずし、両手を挙げてゴールした。

優勝:ジルベール(OLO) 6:46:32

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なんだか圧勝過ぎて拍子抜け。
もちろん勝ったジルベールがすごいんですが・・・。
個人的にクネゴが参加してくれなかったのが残念。
メンショフの完全オフモードには和みました。
来年頑張ってね!

それにしてもすごく悪天候。完走はたった34人だそうです。
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by lanterne-rouge | 2010-10-17 19:44 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第14回GP・ベゲッリ
2010.10.10 モンテヴェーリオ~モンテヴェーリオ 195.8km

カテゴリー:1.1
開催国:イタリア
出場チーム:26(CMO、AST、LIQ、LAM、KAT、THR、OLO、FOT、SAX、ALM、GRM、QST、RAB、SAU、ISD、DER、AND、ASA、FLM、CSF、CTT、VAC、VBGほか)
出場選手:ガスパロット、D.フォフォノフ、スタンゲリ、アニョーリ、シュミット、コロブネフ、ボチャロフ、モンフォール、ヴェリトス兄弟、ヴァンデンブロック、A.シュレック、C.A.ソーレンセン、ラーソン、フグルサング、ノチェンティーニ、ダニエルソン、ゲシンク、アルディラ、コッペル、シンケビッツ、サレルノ、セルパ、パオリーニ、ポッツオビーボ、リッコ、フーガーランドほか





先頭はシンケビッツ(ISD)、コッペル(SAU)らが積極的にレースをリードするが追走集団に追いつかれてしまう。
決め手のないままゴール前に到達した先頭集団はそのままゴールスプリントとなり、カタルド(QST)が制し優勝を飾った。

優勝:カタルド(QST) 4:07:42
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by lanterne-rouge | 2010-10-15 21:33 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第1回グランプリ・チクリスタ・デ・モントリオール
2010.09.12 モントリオール~モントリオール 195.2km

カテゴリー:PT
開催国:カナダ
出場チーム:22(GRM、EUS、RAB、RSH、LIQ、QST、SKY、FDJ、SAX、KAT、ALM、LAM、THR、GCE、MRM、AST、OLO、FOT、BTL、BMC、COFほか)
出場選手:ヘシェルダル、タフト、S.サンチェス、ゲシンク、ポストゥーマ、タンキンク、ライプハイマー、ブライコヴィッチ、ホーナー、ポポヴィッチ、スベルディア、バッソ、P.サガン、シャヴァネル兄、ボアソンハーゲン、アルヴェセン、チオーニ、カザール、フォイクト、ブレシェル、N.ソーレンセン、ボチャロフ、ボドロギ、ガドレ、クネゴ、ラボン、ラストラス、グティエレス、ロハス、キオレック、ゲルデマン、ウェグマン、ティラロンゴ、デラフェンテ、ロイド、ヴォクレール、新城、フェドリゴ、バッラン、ヒンカピー、クローン、デュケ、エルファレスほか





上りにてアタックをかけたゲシンク(RAB)がそのまま逃げ切り優勝!
レースをコントロールしていた38(RSH)はゲシンクについていけなかったのが敗因となった。

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前回に続きチェック漏れのPTですw
まさか2戦連続カナダであるとは・・・。
ゲシンクの表情が全てを物語っていて印象的でした。

新城選手(BTL)は9分14秒遅れの80位でした。
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by lanterne-rouge | 2010-09-14 22:17 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第1回GP・シクリスト・デ・ケベック
2010.09.10 ケベック~ケベック 189.0km

カテゴリー:PT
開催国:カナダ
出場チーム:22(GRM、EUS、RAB、RSH、LIQ、QST、SKY、FDJ、SAX、KAT、ALM、LAM、THR、GCE、MRM、AST、OLO、FOT、BTL、BMC、COFほか)
出場選手:ヘシェルダル、マースカント、S.サンチェス、ゲシンク、ポストゥーマ、チャリンギ、ライプハイマー、ブライコヴィッチ、ホーナー、ポポヴィッチ、スベルディア、バッソ、P.サガン、シャヴァネル兄、ピノー、ボアソンハーゲン、アルヴェセン、チオーニ、サットン、カザール、フォイクト、ブレシェル、ボチャロフ、ガドレ、デッセル、クネゴ、モンフォール、ラストラス、ロハスヒル、キオレック、ゲルデマン、ティラロンゴ、デラフェンテ、ロイド、ヴォクレール、新城、バッラン、ヒンカピー、クローン、デュケ、エルファレスほか





北米にて行われた初めてのプロツアーは、街中に入り上りで集団からアタックがかかる。このアタックで集団は絞られ、少なくなった集団からヴォクレール(BTL)がアタックをかける。ヴォクレールのアタックに集団はお見合い状態となり、この隙にヴォクレールは加速。何度も後ろを振り返り後続との差を確認し、みごと優勝を飾った。

優勝:ヴォクレール(BTL) 4:35:27

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このレースの存在すっかり忘れていました。
最初のレースだし、見たかったなぁ。
新城選手(BTL)は29秒差の29位でした。
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by lanterne-rouge | 2010-09-11 22:28 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第6回エネコツアー 第七ステージ
2010.08.24 ヘンク~ヘンク 16.9km





トップタイムを更新したチャリンギ(RAB)だったが、そのタイムを更新したのが総合トップのマルティン(THR)。
マルティンは総合優勝に花を添えるステージ優勝でエネコツアーが終了した。

ステージ優勝:マルティン(THR) 0:20:24

総合優勝:マルティン(THR) 28:50:57
総合2位:モーレンハウト(RAB) +31
総合3位:ボアソンハーゲン(SKY) +1:46

スプリント賞:ボアソンハーゲン(SKY) 103pts
新人賞:マルティン(THR) 28:50:57
チーム賞:ラボバンク(RAB) 86:36:58
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by lanterne-rouge | 2010-08-28 21:04 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第6回エネコツアー 第六ステージ
2010.08.23 ビルゼン~ヘールス 205.6km





残り7kmからの石畳に入ると集団からステーフマンス(RSH)がアタックをかけ、逃げている選手を吸収する。ステーフマンスにボーム(RAB)が追いつき先頭は2人となる。
集団も20mほど後方で走るが2人をなかなか捕らえられない。結局2人を捕まえたのは残り3km地点。ここからカウンターを仕掛ける選手が現れるがTHR、SKYが牽く集団はゴールスプリントに持ち込み、スプリント勝負となる。先に仕掛けたボアソンハーゲン(SKY)に対し、少し遅れて中央からグライペル(THR)が仕掛ける。グライペルはボアソンハーゲンをかわしステージ優勝。エネコツアー2勝目をあげた。

ステージ優勝:グライペル(THR) 5:12:25
総合トップ:マルティン(THR) 28:30:33
スプリント賞:ボアソンハーゲン(SKY)
新人賞:マルティン(THR)

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ようやくエネコツアー更新できました!
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by lanterne-rouge | 2010-08-28 21:03 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第74回西フランス・プルエー
2010.08.22 プルエー~プルエー 248.3km

カテゴリー:PT
開催国:フランス
出場チーム:10(SKY、BTL、RAB、LAM、AST、ALM、GCE、COF、FDJ、KAT、EUS、MRM、THR、GRM、LIQ、QST、FOT、RSH、SAX、OLO、BMC、CTT、SAU、VAC、SKSほか)
出場選手:ゲランス、ウィギンス、新城、フェドリゴ、ヴォゴンディ、アルディラ、ラングヴェルト、ヌイエンス、クネゴ、D.フォフォノフ、リブロン、デッセル、エルミガー、ノチェンティーニ、モロー、コボアセボ、デュケ、カザール、シャヴァネル弟、ルムブル、ボチャロフ、ボドロギ、ペトロフ、インチャウスティ、K.フェルナンデス、チュルカ、テルプストラ、ウェグマン、バーク、ゴス、ファラー、ヘシェルダル、マーティン、サガン、シャヴァネル兄、カルドソ、スベルディア、ポポヴィッチ、クック、ラーソン、ロイド、モレノフェルナンデス、ファンアヴェルマート、バッラン、クローン、サンタンブロージオ、フロレンシオ、コッペル、カッラーラ、フェイユー兄弟、フーガーランド、マルカート、ゴーシネン、土井ほか





残り5kmで逃げている選手を吸収した集団から、アポロニオ(CTT)がアタックをかける。これを追って10人弱の選手が走り、集団はバラバラになる。アポロニオは追走に吸収されかわってマーティン(GRM)らが抜け出す。しかし、残り1kmをきると集団に吸収され、最後はゴールスプリントとなる。右端よりファラー(GRM)がロングスプリントを仕掛けるが、中央から徐々にゴス(THR)が上がっていく。ゴスはファラーをかわすとそのまま誰にもトップを譲らず、見事優勝を果たした。


優勝:ゴス(THR) 6:37:53

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土井選手(SKS)の逃げ見たかった!体調悪くてダウンしてたけど、無理に見ればよかったなぁ。
完走はできなかったけど、長距離逃げを決めた土井選手に拍手!!

新城選手(BTL)は57秒遅れの69位でした(こちらもすごい)。
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by lanterne-rouge | 2010-08-23 21:46 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第6回エネコツアー 第五ステージ
2010.08.22 ルールモント~シッタートヘレーン 204.0km





残り5kmを切り逃げている先頭で動きが活発となり、その中から残り2kmでボブリッジ(GRM)がアタックをかける。
残った選手は一次牽制となり、その隙にボブリッジはリードを広げる。追走はゴール付近になると猛追するがボブリッジには追いつけずボブリッジが逃げ切り優勝を果たした。

ステージ優勝:ボブリッジ(GRM) 4:45:38
総合トップ:マルティン(THR) 23:18:10
スプリント賞:マキュアン(KAT)
新人賞:マルティン(THR)

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日本で活躍した選手が勝つとすごくうれしい!
これからも頑張れボブリッジ!!
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by lanterne-rouge | 2010-08-23 20:32 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第6回エネコツアー 第四ステージ
2010.08.21 スィント・リーヴェンス・ハウテム~ルールモント 214.4km





残り5kmを切り先頭の4人からマドリ(LAM)がアタック。マドリは単独トップに躍り出るが、後方から集団が迫ると残り1kmで吸収されてしまう。
その後集団はゴールスプリントとなり、ボアソンハーゲンがロングスプリントをみせる。優勢に立ったボアソンハーゲンだが、ゴールが近づくにつれ両サイドからヘンダーソン(SKY)とファンヒュンメル(SKS)があがり三つ巴の争いに。
その争いを制したのはヘンダーソン。僅差での勝利であった。

ステージ優勝:ヘンダーソン(SKY) 4:46:46
総合トップ:マルティン(THR) 18:32:17
スプリント賞:マキュアン(KAT)
新人賞:マルティン(THR)
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by lanterne-rouge | 2010-08-22 16:26 | 2010プロツアー(ワンデー他)
第6回エネコツアー 第三ステージ
2010.08.19 ロンセ~ロンセ 191.8km

残り40kmで上り坂の石畳に入り、集団からゲシェック(SKS)がアタック。しばらくしてボアソンハーゲン(SKY)、ボーム(RAB)、モーレンハウト(RAB)、マルティン(THR)も抜け出し、先頭は5人となる。しばらくはこの5人で先頭交代をしていたが、後続との差は開かず、次第に牽制状態となる。その隙を突いてモーレンハウトがアタックをかけ飛び出すと、マルティンが反応し先頭は2人となる。
遅れた3人は集団に吸収され、代わってキリエンカ(GCE)とボドナル(LIQ)が飛び出し追走集団を形成する。しかし、すぎにキリエンカがマシントラブルで脱落し、追走はボドナルひとりとなってしまう。ボドナルは単独で健闘していたが徐々に2人と離され、ついには諦め集団に戻っていく。一方先頭の2人は、協調体制がとれ、着実に集団との差を広げていく。残り21kmで52秒差にまで広げる。これに対し、集団もヴィレムス(LIQ)、イサシ(EUS)が飛び出すがRAB勢がすぐにマークに入り、逃げを許さない。
RABは集団の先頭交代を邪魔するように前方に位置し、時には横一列で並ぶなどモーレンハウトをアシストする。そのせいもあり、ついには差が1分を越え、ステージ優勝争いは先頭の2人に縛られる。前日までに総合7秒遅れに位置しているマルティンは是が非でも逃げ切りたく積極的に先頭交代を行う。また、モーレンハウトもステージ優勝を目指しており、2人は最後まで協力し見事逃げ切りに成功する。
最後は後ろにつけたモーレンハウトがスプリントをかけ念願のステージ優勝を獲得。2位にタイム差なしでマルティンが入り、こちらもうれしい総合トップに躍り出た。集団は遅れること1分24秒差でゴールし、頭を取ったA.デーヴィス(AST)がステージ優勝と勘違いし、遅れたマキュアン(KAT)は子供と一緒にゴールするシーンもあった。

ステージ優勝:モーレンハウト(RAB) 4:35:51
総合トップ:マルティン(THR) 13:45:31
スプリント賞:マキュアン(KAT)
新人賞:ボアソンハーゲン(SKY)





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このステージは観戦していたのでちょこっと詳しく書きました。
個人的にエネコツアーは好きなレースのひとつなので、一ステージでも見れて満足です。
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by lanterne-rouge | 2010-08-21 18:46 | 2010プロツアー(ワンデー他)