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リェージュ~バストーニュ~リェージュ
2006.04.23 第92回リェージュ~バストーニュ~リェージュ 262km

先週アムステル・ゴールド・レースで活躍したベセマン(TMO)がこのレースでも逃げを決めている。後続の追走集団とは残り75kmで1分30秒差。しかし、残り67kmになるとスピードを上げた集団に追走集団が、そして残り51kmでヴェセマンも吸収されてしまう。
ひとつとなったメイン集団はフォイクト(CSC)がひとりでひき、集団の人数を絞っていく。そしてNo.9の丘でそのフォイクトに変わりバッソ(CSC)、ベッティーニ(QSD)が前に出始め、いよいよ優勝に向けての勝負に入る。残り34kmでクネゴ(LAM)がアタックしたのを皮切りに、ホーナー(DVL)、シンケビッツ(TMO)、ペッリゾッティ(LIQ)、ロドリゲス(IBC)が次々にアタックする。
このめまぐるしい展開から抜け出したのはボーヘルト(RAB)。ボーヘルトは下り坂を利用しアタック。これにロドリゲスがついて行きついに抜け出しに成功する。二人は残り15kmで後続に40秒差を付けこのまま逃げ切るかと思われたが、残り5km地点で吸収されてしまう。結局この後大きく抜け出せるものが現れず、最後の上りに入り、ゴールスプリント。スプリント力のあるバルベルデ(IBC)が一気に前にで、ベッティーニ、クネゴ、シンケビッツらをおさえフレッシュワロンヌにつづき、2連勝を飾った。

バルベルデ(IBC) 6:21:32

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アタックが連発してリェージュはおもしろかったです。
個人的にはあのままボーヘルトに逃がしてあげて、優勝させてあげたかったなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-04-30 11:38 | 2006プロツアー(ワンデー)
アムステル・ゴールド・レース
2006.04.16 第41回アムステル・ゴールド・レース 253.1km

地元オランダのRABが集団を完全にコントロール。レース中盤から先頭を走るシュミッツ(TMO)、アルバジーニ(LIQ)、ティス(UNI)を勝負どころまで泳がす王道レース。
残り61kmになって先頭からシュミッツが遅れるもののアルバジーニ、ティスはまだ粘りの走行で先頭をリードする。
先頭からシュミッツが遅れたため、ここまで集団で休んでいたTMOが残り58km付近で、ベセマン(TMO)のアタックにより動き始める。このアタックに十数人の選手が反応し一気に大集団が活性化し、いよいよ本格的なレースが開始される。このアタックはすぐに吸収されるがカウンターでセーレンセン(CSC)がアタックをかけるとここで先頭を逃げていた2人を吸収。この後もアタックが頻繁に起こるが、なんとかRABがつぶしレースは後半戦へ。
残り40kmをきると再びベセマンがアタックをきめ、ついに抜け出しに成功する。残された集団からは残り20km付近の丘で、優勝候補のベッティーニ(QSI)がアタックをかけると、一気に人数が12人に絞られる。そしてこのなかから再びベッティーニがアタック。ベッティーニはベセマンに追いつき先頭は2人となるが、残されたメンバーも追いすがり2人を吸収する。
ベッティーニ、ボーヘルト(RAB)を含んだ8人の先頭メンバーだったが、まず動いたのが遅れて追いついたシュレック(CSC)。このシュレックのアタックに反応したのは集団後方につけていたシンケビッツ(TMO)。しかしシンケビッツはシュレックのスピードに追いつけず、シュレックは独走、一気に十秒以上の差をつけることに成功する。残されたベッティーニ、ベセマンが懸命に引くが彼らをもってしてもシュレックの走りには追いつけない。そして次第にけん制状態に入ってしまい、勝負あり。シュレックが残りの距離もリードを保ち自身初となるメジャーワンデーレースを制すこととなった。2位にはこのレース積極的な動きを見せたベセマン。3位にはおなじみのボーヘルトが入った。

優勝:シュレック(CSC) 6:25:39


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レースとは関係ないのですが仕事がめちゃくちゃ忙しいです・・・。
というわけで最近土日のみの更新になってるわけですが。
ジロのときまでにはなんとか落ち着けばいいけどなぁ。
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by lanterne-rouge | 2006-04-19 22:06 | 2006プロツアー(ワンデー)
ももの花
笛吹市に桃の花を見に行ってきました。
ほんのわずかな標高によって満開のところとまだまだつぼみのところがあって、街全体がピンク色とはいかなかったけど、それでもかなりきれいでした。
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笛吹市ももの里より街全景
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すももの花
すももは白い花なんですね。知らなかったです。個人的に桃よりスモモの花の方が好きかも。
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桃源郷公園の八重桜(たぶん)。3種類の色が見れてこっちもきれいでした。
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by lanterne-rouge | 2006-04-16 19:41
パリ~ルーベ
2006.04.09 第104回パリ~ルーベ  259km

セクター17のアーレンベルクに入り、ボーネン(QSI)のスピードにより集団は逃げていたシュレック(TMO)、ポルタル(IBC)、ポスチューマ(RAB)、コニシェフ(LPR)を吸収。カンチェラーラ(CSC)を先頭にアーレンベルクを通過していき、このセクターでボーネン、カンチェラーラ、ヒンカピー(DSC)、ヴァンペテヘム(DVL)、ヴェセマン(TMO)ら17名が抜け出す。
残り88kmで集団と約40秒の差をつけた17名だったが、この17名にQSIのアシストが入っていなかったため、不利を感じたQSIが集団を引っ張り、残り85kmでその差を25秒まで縮めることに成功する。しかし、セクター15に入ると集団のQSI陣が崩壊。これ以降先頭との差が広がっていき作戦が失敗してしまう。
優勝争いが先頭の17人に絞られ、積極的な動きを見せていたフレチャ(RAB)がセクター11でアタック。ここでボーネン、カンチェラーラがついていくが他の選手がついていけず、いったん先頭が分解するがセクター11が終了すると再び一つにもどる。しかし、再びセクター10でフレチャがアタックすると、先頭中ほどに位置していたヒンカピーが落車し、脱落してしまう。落車後もフレチャ、ボーネンがアタックし、ボーネン、カンチェラーラ、ヴァンペテヘム、バッラン(LAM)が抜け出しに成功する。
これを追うのがフレチャ、グセフ(DSC)、ホステ(DSC)、アイゼル(FDJ)の4人が5秒遅れで追う。残り41kmでフレチャ、グセフ、ホステがまず追いつき、残り37kmでアイゼルが追いつき先頭は8人にまで絞られる。残り31kmでパリ~ルーベ優勝者でありベテランのヴァンペテヘムが先頭交代の順番をかえるなど、そろそろ各選手とも優勝に向けての準備をし始め、残り28km付近で唯一2人を送り込んでいたDSCがスピードを上げ、セクター6に突入。
しかし、ここでなんとそのDSCの一人であるグセフが落車し、これに巻き込まれたバッランとともに先頭から脱落する。バッランはすぐに戻ることに成功したが、グセフは自転車を交換。チームカーの隊列を利用し残り20kmでなんとか集団に追いつく。
セクター5に入り、追いついたばかりのグセフがアタック。ここでカンチェラーラが反応し、グセフとともに前に出るが、集団の先頭にいたヴァンペテヘムは前を追わない。そのため2人は先頭から抜け出ることに成功。10秒以上のアドバンテージを得てセクター4に入る。ここでカンチェラーラはグセフをひきはなし、持ち前のスピードで先頭を爆走し始める。カンチェラーラを追うヴァンペテヘム、グセフ、ホステだが3人で先頭交代をしてもその差は広がるばかり。さらに悪いことに残り10km地点の踏切が閉まり始め、止まらなかったもののスピードを落とすことになり、なおさらその差は広がっていく。
後続にアクシデントがあったものの、カンチェラーラはT.Tスペシャリストの速さを十分に発揮。後続に1分以上の差をつけパリ~ルーベ優勝をはたした。

優勝:カンチェラーラ(CSC) 6:07:54

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ヒンカピーの落車、踏切がおりるなどアクシデントもありましたが、見ごたえのあるレースでしたねー。大満足です。個人的にヴァンペテヘム応援してたので彼に注目しつつ見てましたが、動きがとてもおもしろかったです(最後は作戦失敗しちゃいましたけどね)。
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by lanterne-rouge | 2006-04-16 19:05 | 2006プロツアー(ワンデー)
Team Granfondo
コメント欄にコメントをいただいたTeam Granfondoのご紹介です。
まさか外国からコメントが来るとは思いもよらず、すごくびっくり。
でも、かなりうれしかったりします。

さて、Team Granfondoですが、ロードレース好きにはたまらない内容になってますね~。
ボクも仕事がなければ行ってみたいんですけどねぇ。。。
日程が合う方は、ぜひ参加してみるのもいいかもしれませんね。
ご興味のある方は、HPを見てください~。

Team Granfondo日本語HPはこちら
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by lanterne-rouge | 2006-04-12 21:15 | その他
悪魔おじさん
今日の読売新聞の夕刊に悪魔おじさんの写真が・・・。

なんでもW杯用の自転車を作ったとか。
最近TVにうつってなかったけど、元気そうです^^;
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by lanterne-rouge | 2006-04-12 21:00 | ネットニュース
ドワーズ・ドワ・フランドル
2006.03.22 第61回ドワーズ・ドワ・フランドル 204km

残り68km付近の丘で集団から抜け出し追走集団を形成していたボーネン(QSI)が残り35kmでアタック。これに同僚のバンインプ(QSI)がついていき、第3グループを形成、トップのフェースレン(JAC)、ブシェ(UNI)を追う。ボーネンらは、残り30km付近で先頭から遅れたネイリンク(LAN)、スタルゼングルーバー(ELK)を吸収。4人で残り2周回目に入る。ボーネンらと先頭の2人とのタイム差はこの時点で、3分15秒差。
ボーネンらは懸命な追いを見せるが、先頭の2人のスピードもよく、その差が思ったほど縮まらない。そして残り24km付近でネイリンクがボーネン、バンインプのスピードについていけず脱落。追走は2人となるが、オルストラートの丘でアタックをきっかけにスピードが上がった集団に、残り18kmでついに吸収されてしまう。
DVL、QSIが集団を引っ張るが残り13kmで1分46秒、残り10kmで1分31秒とその差がなかなか縮まらない。序盤から懸命に逃げている先頭の2人に動きがあったのは、残り7.3km地点。わずかに前に出たフェースレンが後ろを振り返り、ブシェが付いてこれないとわかると一気にスピードアップ。一方集団でも、なんとか集団から抜け出したいボーネンがスピードを上げるものの、捕まってしまい万事休す。フェースレンは猛追する集団をわずか2秒上回り逃げ切り成功。並み居るプロチームを退け、うれしい優勝を飾った。また、2位にはこれもコンチネンタルプロのハント(UNI)が入り、コンチネンタルプロが1,2フィニッシュとなった。


優勝:フェースレン(JAC) 5:13:22

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先頭の2人が強かった!
ボーネンは積極的な動きをみせたが、今回は報われず。
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by lanterne-rouge | 2006-04-09 19:08 | 2006その他ワンデーレース
ツール・ド・フランドル
2006.04.02 第90回ツール・ド・フランドル 258km

95km付近からマリシャル(COF)、オジェ(FDJ)、シュミッツ(TMO)、アルバジーニ(LIQ)、グシェ(UNI)、ライネリンク(SKS)の6人が逃げを決める。
この6人と集団との差は残り129km地点で3:10秒差。最初の丘である残り114km地点のモーレンベルクに入ると先頭ではグシェ、ライネリンクが遅れ始める。
その後しばらくは先頭と集団は落ち着いたペースで走り、残り90kmで4:41秒差。
しかし、コーレンホウトに入ると先頭でオジュ、アルバジーニがスピードについていけず脱落。一方集団はベッティーニ(QSI)、ザベル(MRM)を先頭にコーレンホウトに突入。スピードを上げたため、一気にタイム差が1分以上縮まり、その差が3:18秒となる。
そしてツール・ド・フランドルの名物でもあるコッペンベルクに入ると集団でボーネン(QSI)がスピードを上げる。集団前方にいた選手で余裕があるものはボーネンについてスピードを上げたが、余裕のない選手や集団後方にいた選手は自転車を押しながらコッペンベルクを通過。結局ボーネンに付いていけた選手は、ベッティーニ、ヴァンペテヘム(DVL)、アルバジーニ、パオリーニ(LIQ)、ヒンカピー(DSC)、カンチェラーラ(CSC)、ペティット(TEN)の7人。この8人に残り67kmで遅れていたフレチャ(RAB)、バッラン(LAM)、ベントソ(SDV)らが追いつき、残り65kmで先頭で逃げていたマリシャルとシュミッツを吸収する。この後ザベル、ヒュースホウト(C.A)、ポッツアート(QSI)、パゲ(QSI)らも追いつき先頭は18人となる。
先頭に4人を送り込んだQSIはこれ以降完全に先頭メンバーをコントロールし、後続とのタイム差を広げていく。
優勝争いが先頭メンバーのみに絞られれ、いよいよ先頭メンバーでの戦いが始まる。残り33kmのバルケンベルクの丘を上りきったところでホステ(DSC)がアタック。これにボーネンが反応し、この2人は徐々に他のメンバーとの差を広げ始まる。残り30kmで14秒だった差が残り21kmになるとその差が1分を越え1:03差となる。この2人は先頭交代を繰り返し残りの丘をクリアし、ゴール手前に。残り1.5km付近から先頭交代を拒否し、ボーネンの後ろにピタリと付けたホステが残り約400mからゴールスプリント。しかしボーネンは仕掛けられても冷静に対処。あっさりとホステをかわし勝負アリ。ボーネンが2年連続でツール・ド・フランドルを制した。

優勝:ボーネン(QSI) 6:24:26

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生放送キタ━━\(゚∀゚)/━━ !!!!!
これからは万年寝不足かな^^;
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by lanterne-rouge | 2006-04-07 23:17 | 2006プロツアー(ワンデー)
ミラノ~サンレモ
2006.03.18 第九十七回ミラノ~サンレモ 294km

残り48km付近で逃げていたエチャバリア(EUS)らを吸収したメイン集団は、LAMが先頭を引く中チップレッサの峠に入る。ここでウロリヒ(GST)がアタックし、これにガルゼッリ(LIQ)が反応、集団から抜け出す。ガルゼッリはウロリヒを置き去りにし先頭を一人走るが、メイン集団の先頭をシュレック(CSC)が引っ張り始めるとすぐに吸収される。この吸収された瞬間にモレッタ(GST)がカウンターを仕掛けるがこれも大きな逃げにはならず、メイン集団をポッツアート(QSI)が引く中、下りに入る。
下りに入ると今度はベッティーニ(QSI)が前をひき、余計なアタックを起こさせない。そしてそのまま平坦に入るが、入ってすぐスピードが落ち着いた瞬間にモーレンホウト(PHO)がアタック。シュレック、トレンティン(QSI)ら3人が加わり先頭は4人となる。トレンティンはボーネン(QSI)のためにも先頭交代を行わないため、集団とのタイム差がなかなか広がらない。しかしスピードも衰えないため残り10km地点で22秒差とタイム差も縮まらず、最後の峠のポッジオに入る。
ここで先頭からシュレックがアタックし先頭集団はばらばらになる。また集団でもバッラン(LAM)がアタックし、これにポッツアートと遅れてアスタルロア(BAR)が反応、3人は先頭のシュレックをかわしトップに立ち下りに入る。下りになると一旦はかわされたシュレックらが追いつき6人となる。この6人の中からサンチェス(EUS)がアタックするも、残り1kmを切ったところで他の5人とともに集団に吸収。このままスプリンターのままゴールスプリントになるかと思われたが、どのチームもチーム戦略が立てられず混沌とした状態のままゴール間近になる。
ここで先頭付近につけていたポッツアートがスピードを上げると集団との間に差ができ、ポッツアートはそのままスプリント。後方ではペタッキ(MRM)がスプリントを見せるがポッツアートには追いつけず、ポッツアートがミラノ~サンレモを制した。

優勝:ポッツアート(QSI) 6:30:42

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QSIが終始目立った今回のミラノ~サンレモ。
アシストとしてがんばったポッツアートが勝利したのはちょっと感動的。
ベッティーニやボーネンもほんとにうれしそうで、自分が勝ったときの様に喜んでましたね。
見ていてすごく後味のよいレースでした~。
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by lanterne-rouge | 2006-04-02 18:17 | 2006プロツアー(ワンデー)