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ヴェルタ感想らしきもの。
日曜日終わったヴェルタ。気になった選手達についてちょこっとだけ感想をまとめました。
まずは優勝したニーバリ(LIQ)。一番安定していましたね。これが初めての総合優勝とは思えない走りでした。ジロでの総合3位が自信になったのかな?リッコ(VAC)があんなことになってイタリアの若手選手がいないことを心配していましたが、これで安心。来年のジロが今から楽しみです。目指せグランツール全制覇!!
総合2位のモスクエラ(XAC)。個人的に優勝予想をしていた選手でツール・ヴェルタ優勝予想クイズもこの人で応募しました。というわけで結構悔しかったりしますwクライマーらしく山岳コースで活躍してくれましたが、あと一歩及ばず。年齢も年齢だし、今年のようなコースも早々望めないので来年以降は同様な成績を残せないかも。それでも来年も応援しますけどね。
総合3位のP.ヴェリトス(THR)は驚き。どうしてもMRMの時のイメージがあって・・・。山岳ではトップクライマーについていき、T.Tではあのカンチェッラーラ(SAX)を破る。来年大化けする選手かも!?そして。。。実はこのP.ヴェリトスの走りはチームにとって快挙なんです。チーム発足3年目にして初めてのグランツール総合表彰台。ちょっと意外だと思いません?THRにしたらこのヴェルタは非常に価値のあるレースになったと思います。ほくほくですよ!
総合4位のJ.ロドリゲス(KAT)。う~ん。惜しい。まさかあそこまでT.Tが遅いとは。オフシーズンは特訓ですよ。タイミングを読む力、上りの強さはこのヴェルタでもトップクラスだったと思います。それだけに残念。弱点を克服して今度こそ優勝して欲しい。
総合7位のロッシュ(ALM)。来ましたねー。山岳でも最終メンバーに残る活躍をして力をつけてきていることを実証しました。残念ながらステージ優勝はならなかったけど、総合7位は立派。表彰台とステージ優勝は来年の楽しみに取っておきましょう。今年の走りを見る限り、もう息子とは呼ばせません!
総合12位のニエヴェイトゥラルゼ(EUS)。アントンエルナンデス(EUS)とマルティネスデエステバン(EUS)がいなくなったチームをよく支えました。チームがだめになってもおかしくないところでのみごとなステージ優勝。そしてその後も上位でフィニッシュし総合12位はすごい。S.サンチェス、アントンエルナンデスに続くポジションをもぎ取った感じがします。来年は2人を支える立場になるでしょうががんばってほしい。そしてゆくゆくはチームのエースとして活躍して欲しいです。
リタイアしたアントンエルナンデス(EUS)。あの落車がなければこのヴェルタはどうなっていたのでしょうか?優勝していた可能性もあるだけに非常に残念です。でも彼の実力は十分に世界に知らしめました。あの上りの走りはすごく魅力的。いまは治療に専念して来年元気な姿をみせて欲しい。それも今度は独走での勝利をよろしく!!
クルイジガー(LIQ)、カルペツ(KAT)、ガルシア(XAC)。3人ともアシストとして自分達のエースをよく守りました!それぞれエースとして走ってもおかしくない選手達。それをアシストに徹するあたりプロですね!総合成績には残らないけど、かっこよかったです。
A.シュレック(SAX)、メンショフ(RAB)。移籍も決まっているしあんまりやる気がないだろうなと思っていました(笑)。 その中で兄ちゃんは頑張ったと思います。
カドリ(ALM)、ローエルス(MRM)、カイセン(OLO)。よく逃げました。放送前に公式HPでまずは彼らが逃げていないか確認する作業から始めていました。

さぁ、これでグランツールをおしまい。次は注目の世界戦ですよ!
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by lanterne-rouge | 2010-09-21 21:00 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第二十一ステージ
2010.09.19 サンセバスチャン~マドリッド 85.0km

ラミネス(ACA)、ローエルス(MRM)が逃げを決め、これにヴァンホールン(OLO)、カイセン(OLO)、ラブナル(XAC)が追いつき先頭は5人となる。LIQ牽く集団との差は1分弱となるが、周回コースをこなすにつれ集団前方にTHR、GRMが現れ始めるとその差は縮まり、ラスト2周に入り吸収されてしまう。集団はスピードを落とすことなく走り続けるが、最終周回に入り残り4kmでヴァンアフェルマート(OLO)がアタックをかける。しかしこのアタックはTHR、QSTによって冷静に対処されあえなく吸収となる。この後QSTを中心にスピードを上げ、いよいよ最後の勝負が開始される。
今日のゴールスプリントは混戦となり、中央からゴス(THR)に牽かれたカヴェンディシュ(THR)が飛び出す。一方右サイドからもA.デーヴィス(AST)がスプリントに入りこれに対抗。しかし、A.デーヴィスの背後からファラー(GRM)が抜け出すと彼らをリードしそのままゴールラインをトップで通過する。ファラーは逆転ポイント賞はならなかったが、一矢報いるステージ優勝を果たし堂々のガッツポーズをみせた。総合上位陣もタイム差なくゴールしたことでニーバリ(LIQ)の総合優勝が決定した。

ステージ優勝:ファラー(GRM) 2:02:24

総合優勝:ニーバリ(LIQ) 87:18:33
総合2位:モスクエラ(XAC) +41
総合3位:P.ヴェリトス(THR) +3:02

ポイント賞:カヴェンディシュ(THR) 156pts
山岳賞:モンクティエ(COF) 51pts
複合賞:ニーバリ(LIQ) 9pts
チーム賞:チームカチューシャ(KAT) 261:48:04
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距離が短い分パレードも短かったですね。ツールのようなステージを期待していたのですが(笑
最後のスプリントも見ごたえありました。ファラーの渾身のガッツポーズはレースを締めくくるのにふさわしいものでした。

勝手に敢闘賞:ローエルス(MRM)&カイセン(OLO) 最終ステージも逃げを決める。

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by lanterne-rouge | 2010-09-20 12:59 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第二十ステージ
2010.09.18 サン・マルティン・デ・バルデイグレシアス~ボラ・デル・ムンド 172.1km

今年最後の勝負どころとなる第二十ステージは、最後の山岳に入りXAC、LIQが牽く中、プホル(CTT)とチュルカ(EUS)がアタックをかける。集団はこの動きを無視したが残り4.8kmでアタックをかけたF.シュレック(SAX)に反応し、プホルらをあっという間に吸収する。ここから勝負モードに入り、残り4.1kmで総合2位のモスクエラ(XAC)がアタックをかける。これにニーバリ(LIQ)が反応し後ろにつくが、モスクエラのスピードと勾配に徐々に離されていく。この動きに気づいたモスクエラはスピードを上げニーバリを引き離しにかかるが、ニーバリも意地を見せ単独でモスクエラに追いつく。
しかし、再びモスクエラが踏み出すと急勾配も手伝って再びニーバリは遅れてしまう。徐々にモスクエラの背中が遠ざかり残り2.5kmで13秒にまで広がってしまう。逃げるモスクエラ、追うニーバリの拮抗した戦いが始まり残り2kmで10秒、残り1kmで16秒と一進一退の攻防が繰り返される。ゴールが近づくにつれ勾配も緩くなったところでニーバリがラストスパートをかけると、モスクエラは疲れが見えニーバリはゴール手前でついにモスクエラに追いつくことに成功する。ニーバリは逆転することはできなかったが、タイム差を最小にとどめ2位フィニッシュ。最大のライバルとの戦いをすばらしい走りで防御し初めての総合優勝に向けて大きく前進した。

ステージ優勝:モスクエラ(XAC) 4:45:28
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 85:16:05
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:ニーバリ(LIQ)
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見ごたえのあるステージでした。
モスクエラのアタックもすばらしかったが、それをこらえたニーバリの走りは本当にすばらしかった。
遅れてはいけないところで遅れない。これが総合優勝と総合2位との差なんだと思います。
さて、今日はついに最終ステージ。
注目はポイント賞争い。カヴェンディシュ優勢だけど、ファラーの逆転はあるのでしょうか?
そしてわずか29秒差のチーム総合の結果は??
最後まで目が離せません!

勝手に敢闘賞:ニーバリ(LIQ) 総合優勝を引き寄せる王者の走り。
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by lanterne-rouge | 2010-09-19 13:07 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十九ステージ
2010.09.17 ピエドライタ・デ・カストロ~トレド 231.2km

今年のヴェルタ最長ステージをフロレンシオ(CTT)、オルテガ(ACA)、ユフレ(BTL)、ローレンス(MRM)の4人が逃げを決める。集団はTHR、FOTがコントロールし終盤まで泳がせ続け、残り13.1kmで吸収する。ここで集団のペースは緩み横一列となるが、残り10.7kmでD.フォフォノフ(AST)がアタックをかけ集団のスピードを上げ始める。残り5kmとなると今度はバレド(QST)が仕掛け、L.L.サンチェス(GCE)が反応し先頭は2人となるがジルベール(OLO)を先頭に集団が迫り、残り1km手前で吸収となりゴールまでの上りに入る。
先頭付近の位置取り争いが激化する中、前から2番目のジルベールがアタックをかける。これにファラー(GRM)がぴたりとマークに入り、ステージ優勝は一騎打ちとなる。得意の短い上りをキレのあるスピードでかけ上がるジルベールに対し、スプリンターのファラーは大健闘の走りを見せる。しかし、逆転することはかなわずステージ2位でフィニッシュ。優勝こそならなかったが20ポイントを獲得し、ポイント賞争いでトップのカヴェンディシュ(THR)との差を12まで詰めることに成功した。
一方動きがないと思われた総合争いは総合2位のモスクエラ(XAC)が位置取り争いに敗れニーバリ(LIQ)から12秒遅れゴールする大失態を犯し、逆転総合優勝に向けて厳しい状況に追い込まれる結果となった。

ステージ優勝:ジルベール(OLO) 5:43:41
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 80:30:48
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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あまりにも痛いタイムロス。現実的なボーナスタイム分が吹っ飛んだことになります。
これでニーバリは総合優勝に向けて大きく前進。
なにもなければほぼ間違いなしといっても良い状況になりました。
一方、モスクエラは・・・。
あそこでタイムをロスするのは総合優勝にふさわしくない。非常に残念です。

勝手に敢闘賞:ジルベール(OLO) 今ヴェルタ2勝目となるステージ優勝。
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by lanterne-rouge | 2010-09-18 12:27 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十八ステージ
2010.09.16 バリャドリード~サラマンカ 148.9km

厳しいステージも今日はお休み。第18ステージは山岳ポイントのない短い平坦ステージとなっている。そのステージをエストラダ(ACA)、トリビオ(ACA)、ビショ(BTL)、ウルタスンペレス(EUS)、ベニトロマン(FOT)、ピエトロポッリ(LAM)、カイセン(OLO)、グストフ(MRM)の8人が逃げを決める。集団とのタイム差は残り106.9kmで2分14秒、残り66.5kmで2分9秒、残り42kmで1分32秒と推移し残り29km地点になるとついに1分を切る。それでも先頭の8人は飛び出しをかける選手が現れず、残り15.8kmでようやくカイセンが動き、トリビオ、ベニトロマンが反応するが時すでに遅く、残り11.5kmで吸収され集団はひとつとなる。
ここからTHR、GRMがゴールまでコントロール化に置くかと思われたが、残り9kmでジルベール(OLO)がアタックをかける。ジルベールは集団に5秒前後の差をつけ街中を駆け抜け集団を苦しめるが、残り5.3kmで捕まり勝負はゴールスプリントに持ち越される。QSTを先頭にゴス(THR)、カヴェンディシュ(THR)が続き、カヴェンディシュの番手争いにJ.アエド(SAX)が勝ってゴールスプリントに入る。ゴスがカヴェンディシュを解き放ち、カヴェンディシュがスプリントを開始。これに後ろからJ.アエドとカルドソ(FOT)が追うが、カヴェンディシュには追いつけずカヴェンディシュが3勝目をあげ、自身初のポイント賞に大きく一歩近づいた。

ステージ優勝:カヴェンディシュ(THR) 3:27:11
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 74:47:06
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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久しぶりの菊田さん。待ってました!
レースは淡々としていたけど、今日も笑わせてもらいました。
やっぱりヴェルタは菊田さんだ。


勝手に敢闘賞:カイセン(OLO) このヴェルタ積極的に逃げを決める。

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by lanterne-rouge | 2010-09-17 20:39 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十七ステージ
2010.09.15 ペニャフィエル~ペニャフィエル 46.0km

今年のヴェルタ唯一となる個人T.Tは平坦基調の46kmで争われる。15番手スタートのカンチェッラーラ(SAX)がいつもどおりにトップタイムをことごとく叩き出しゴール地点でもトップに立つ。このままステージ優勝かと誰もが思う中、メンショフ(RAB)が待ったをかけ23秒更新しトップに立つ。メンショフは序盤こそカンチェッラーラに遅れを取っていたが、追い風になったことも手伝って前を走る選手を次々とパス。ゴール地点では2人を引き連れる形でゴールした。そしてこのタイムを更新したのがP.ヴェリトス(THR)。総合6位のP.ヴェリトスは総合7位のダニエルソン(GRM)とわずか2秒差であり、逆転もありえる中でスタートする。プレッシャーもあってか序盤から好タイムをマークしたP.ヴェリトスは第2計測ポイントからゴール地点にかけて、猛チャージをかけ一気に首位に立つ。結局このタイムを更新する選手は現れずP.ヴェリトスがステージ優勝し、総合でも3位にジャンプアップする結果になった。
一方総合争いは、トップのJ.ロドリゲス(KAT)と2位のニーバリ(LIQ)のタイム差が33秒、3位のモスクエラ(XAC)とは53秒と接戦となっている。最初にモスクエラがスタートし続いてニーバリとなるが、ニーバリは序盤に前輪をパンクするアクシデントに見舞われる。前輪を交換しスタートするがタイムをロスするが、それ以上にJ.ロドリゲスのタイムが伸びず第一計測ポイントでの両者の順位は逆転し、ニーバリが45秒のアドバンテージを得る。この後、両者の走りは明暗はっきりわかれるものとなり、レースが進むにつれ差は広がっていく。モスクエラは暫定18位そしてニーバリが暫定15位でゴールする中、J.ロドリゲスはなんと105位でゴール。P.ヴェリトスに対して6分12秒遅れでニーバリに3分44秒タイムを失い総合優勝から脱落してしまった。

ステージ優勝:P.ヴェリトス(THR) 0:52:43
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 71:19:50
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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P.ヴェリトスはU23時代にスロベニアのT.Tチャンピオンになっているのでそんなに遅い選手じゃないんですが、まさかメンショフ、カンチェッラーラを越えるとは思いませんでした。
ゴールの瞬間TVを寝転がってみていたのですが、思わず起き上がってタイム表示を凝視してしまいました(笑
それにしてもJ.ロドリゲスがあんなに遅いとは!どんなに遅くともニーバリから1分30秒ぐらいかと考えていたのですが。
いくらなんでも3分以上はきつい。
もはや優勝争いは2人に絞られたといってもいいでしょう。というよりLIQ VS スペイン連合かな?


勝手に敢闘賞:P.ヴェリトス(THR) 総合でもジャンプアップとなる圧巻のステージ優勝!
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by lanterne-rouge | 2010-09-16 21:33 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十六ステージ
2010.09.13 ヒホン~コトベリョ 181.4km

今日はF.シュレック(SAX)が積極的な動きを見せる。2つめの山岳に入り残り40kmを残す中、集団からアタックをかける。これはマイペースで走る集団に吸収されてしまうが、最後の山岳に入ると再びアタックをかける。ダニエルソン(GRM)が反応し追走集団を形成するが、しばらくしてサストレ(CTT)が追いつくと、ダニエルソンがペースについていけず脱落してしまう。
追いついたサストレも一旦はF.シュレックをリードするが、次第に立場は逆転し遅れ始める。F.シュレックは遅れてきた選手を次々とパスしていく。先頭集団からアタックしたニエヴェイトゥラルデ(EUS)には追いつけずステージ優勝は逃したが、ゴール前でデウェールト(QST)をかわしステージ2位でゴール。ボーナスタイムを獲得し、ニーバリ(LIQ)ら総合上位陣にタイム差をつけ、逆転総合優勝に望みをつないだ。
その総合上位陣はニーバリ、クルイジガー(LIQ)、モスクエラ(XAC)、ガルシア(XAC)、J.ロドリゲス(KAT)、ロッシュ(ALM)、モンクティエ(COF)の7人に絞られ、残り1kmでモスクエラがアタックをかける。これにJ.ロドリゲス、ロッシュが反応するがニーバリはついていけず遅れてしまう。これを見たJ.ロドリゲスがスパートし一気に他を引き離す。結局J.ロドリゲスはニーバリに37秒の差をつけゴール。苦手の個人T.Tを前に総合トップに返り咲くことに成功した。

ステージ優勝:ニエヴェイトゥラルデ(EUS) 4:51:59
総合トップ:J.ロドリゲス(KAT) 70:24:39
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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ニエヴェイトゥラルデ・・・・。ちょっと記憶にない選手です(笑
この勝利は自身にとってはもちろん、チームにとっても価値ある勝利となったと思います。
そして、F.シュレック。ここまで乗り切れない状態でしたが、ようやく爆発してくれました。
でもまだタイム差はある。最後の最後まで意地を見せて欲しいです。

勝手に敢闘賞:ニエヴェイトゥラルデ(EUS) うれしいうれしい初優勝!
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by lanterne-rouge | 2010-09-14 21:03 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十五ステージ
2010.09.12 ソラーレ~ラゴス・デ・コバドンガ 187.3km

コバドンガに入り先頭からM.ヴェリトス(THR)がアタックをかける。このアタックにバレド(QST)が追いつき今度はM.ヴェリトスをかわしてトップに立つ。バレドは小雨が降る中ペースよく走り、追走や集団の追撃を許さない。バレドは残り1km手前で勝利を確信するとラストスパートに入り、見事ステージ優勝。ゴール後渾身のガッツポーズを見せた。
一方メイン集団は残り17km付近からGCEに代わりXACが牽き始める。山岳に入るとLIQもコントロールに加わり、次々に選手達が脱落していく。そんな中残り6.8kmでサストレ(CTT)がアタックをかける。モスクエラ(XAC)がすぐさまマークしサストレの逃げをつぶすが、集団に捕まる寸前でカウンターをかける。モスクエラが徐々に離れていくと、集団はアシスト勢がいなくなりニーバリ(LIQ)が牽く展開になる。するとトンド(CTT)、F.シュレック(SAX)らが遅れP.ヴェリトス(THR)、J.ロドリゲス(KAT)の3人となってしまう。この3人はモスクエラを追うが15秒前後の差がなかなか縮まらない。結局モスクエラを捕まえることはかなわず11秒遅れでゴールする結果となった。

ステージ優勝:バレド(QST) 4:33:09
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 65:31:14
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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バレド逃げろー!って思わずTVの前で応援。
優勝おめでとうございます。
本当に勝ててよかったです。
それにしてもP.ヴェリトスはあんなに強かったっけ?
どうもMRMのときのイメージが強くて、しっくりきません。

勝手に敢闘賞:バレド(QST) 難関ステージで見事逃げ切り優勝!
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by lanterne-rouge | 2010-09-13 22:27 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 第十四ステージ
2010.09.11 ブルゴス~ペーニャ・カバルガ 178.0km

山頂ゴールステージ3連戦の初日をミラー(GRM)、ザブリスキー(GRM)、テルプストラ(MRM)の3人が逃げている。これを追って集団はEUSがコントロールし2つ目の山岳で、L.L.サンチェス(GCE)がアタックをかける。このアタックにコロブネフ(KAT)が反応し追走集団を形成。当初コロブネフはエースのJ.ロドリゲス(KAT)をアシストするべくL.L.サンチェスのアタックをつぶすために反応したが、度重なるL.L.サンチェスの要求と監督判断で作戦変更し先頭交代に加わり始める。しかし、平坦に入ると集団のペースが速くタイム差が縮まり2人は逃げを諦め吸収されてしまう。
コロブネフを吸収したことで集団はEUSからKATのコントロールに代わり、トップを追いかけ始める。そして最後の山岳手前までやってきたが、ここで総合リーダーのアントンエルナンデス(EUS)が落車をしてしまう。アントンエルナンデスは両手が血だらけで骨折してしまい、チームメートのマルティネスデエステバン(EUS)と共に残念ながらリタイアとなってしまった。
突然のアクシデントがありながらも総合上位陣は最後の山岳に入り、あっという間に人数が10人ほどに絞られる。上れば上るほど勾配がきつくなる中、残り1.7kmでモスクエラ(XAC)がアタックをかける。モスクエラは最後まで先頭に残ったテルプストラをかわし単独トップに躍り出るが、すぐに後ろからアタックをかけたニーバリ(LIQ)にかわされてしまう。アントンエルナンデスがいなくなったため、暫定総合トップに立つニーバリはステージ優勝を目指すが残り1.3kmでアタックをかけたJ.ロドリゲス(KAT)にかわされてしまう。ニーバリはJ.ロドリゲスに差を広げられ、自身も失速したことから20秒遅れでゴール。ボーナスタイムも加わって貯金を大きく減らしたが4秒踏みとどまり、なんとか総合トップに立った。

ステージ優勝:J.ロドリゲス(KAT) 4:26:43
総合トップ:ニーバリ(LIQ) 60:55:39
ポイント賞:カヴェンディシュ(THR)
山岳賞:モンクティエ(COF)
複合賞:J.ロドリゲス(KAT)
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落車した瞬間赤いジャージが真っ先に倒れたのでまさか!って思いました。
何もないところだっただけになぜ?って感じですがあの流血そして骨折なら致し方ない。
意識もあり、最後はカメラに向かってポーズをとっていたので安心しましたが、本当に残念です。
来年もう一度総合優勝を目指してがんばってほしいです。

勝手に敢闘賞:テルプストラ(MRM) 二日連続逃げに乗るすばらしい走り。
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by lanterne-rouge | 2010-09-12 15:32 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ
第65回ヴェルタ・エスパーニャ 有力勢総合順位表
第13ステージ終了時点のものです。

1 アントンエルナンデス(EUS) 56:28:03
2 ニーバリ(LIQ) +45
3 トンド(CTT) +1:04
4 J.ロドリゲス(KAT) +1:17
5 モスクエラ(XAC) +1:29
6 ブルセギン(GCE) +1:57
7 プラザ(GCE) +2:07
8 ウラン(GCE) +2:13
9 ロッシュ(ALM) +2:30
10 F.シュレック(SAX) +2:30
12 ダニエルソン(GRM) +2:53
13 サストレ(CTT) +3:03
14 カルペツ(KAT) +3:16
16 L.L.サンチェス(GCE) +3:40
20 モンクティエ(COF) +5:41
22 カシェーフキン(LAM) +6:59
31 メンショフ(RAB) +9:53
32 ジルベール(OLO) +9:56
41 クルイジガー(LIQ) +21:08
52 ガラテ(RAB) +34:18
59 ゴメスマルチャンテ(ACA) +39:50
170 カンチェッラーラ(SAX) 2:18:14

まだまだ大きなタイム差が付いていませんので誰が勝ってもおかしくない!
タイム差4分以内なら逆転可能だと思います。

ちなみにカンチェッラーラはビリ3です。やる気なさすぎw
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by lanterne-rouge | 2010-09-11 17:42 | 2010ヴェルタ・エスパーニャ