2006.07.05 ヒュイ~サン・カンタン 207km
今日からベルギーから
フランスに戻ってくるステージ。残り112kmでマルティネス(DSC)、ウィギンス(COF)、マンジャン(FDJ)、ルフェーブル(BTL)、クトゥリ(AGR)の5人が逃げている。この5人は今までのステージとは違い、各ポイントが来ても争いはせず、先頭交代を続ける。残り98kmで3:50、残り67kmで3:39と集団とイーブンペースで走るが、残り距離が少なくなると集団も詰め始め、残り28kmで1:45、残り15kmで1:06となる。
そして、残り12kmでついに5人に動きがあり、マルティネス、ルフェーブル、クトゥリが抜け出す。さらに残り4kmでクトゥリが脱落し、先頭が2人となるが、残り2kmでLAM、QSIが牽く集団に吸収される。残り1kmをきり、C.Aがいい形で牽く中ゴールスプリント開始。しかし、ここで先頭を走っていたディーン(C.A)がハスホフト(C.A)を解き放ち、横にずれたとき、ディーンは横を向きハスホフトの動向を確認。ここで、ディーンは横を走っていた選手にぶつかり落車してしまう。前方でそんなアクシデントがあったステージで勝利を収めたのはマキュアン(DVL)。マキュアンはステーグマン(DVL)に連れられ外側からかぶせると一気にスピードを上げ、2番手の選手に大きな差を付けステージ優勝。第4ステージにして早くも2勝目を上げマイヨベールを獲得した。
区間優勝:マキュアン(DVL) 4:59:50
マイヨジョーヌ:ボーネン(QSI) 19:52:13
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ピノー(BTL)
マイヨブラン:フォーデン(GST)
ドサルルージュ:マルティネス(DSC)
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落車に目を取られ、気がついたときにはマキュアンが!
う~ん、さすが。
目立ってはいませんが、ベントソ(SDV)ステージ8位。
昨年のジロでもちょこちょこ上位に入っている将来有望のスプリンターなのでチェックしてみてくださいね。
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クイズには当たったけど、プレゼントには外れた。むぅ、残念。
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