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【ツール・ド・フランス 第九ステージ】
2006.07.11 ボルドー~ダックス 169.5km

明日から山岳ステージに入るため、前半戦最後の平坦ステージとなる今日のステージ。このステージは山岳ポイントがひとつもないという珍しいステージ。そのステージをオジェ(A2R)、クニース(MRM)、ベネトー(BTL)の3人が逃げている。残り109kmで7:55差でこの時点でクニースが暫定マイヨジョーヌとなる。
しかし、集団もこのまま3人を逃がすわけではなく徐々に徐々にタイム差を詰めていき残り33kmで3:28となる。この付近で3人からクニースがスピードを上げ2人を引き離そうとする。この後もクニースは残り16km、そして、残り6kmでアタックをするが決まらない。そんな協調性のない3人は、スピードの上がった集団に残り3kmでついに吸収されてしまう。ここからは集団スプリントに向けての動きとなり、残り1kmでLIQがひくなかゴールスプリント。
まずはボーネン(QSI)が飛び出しそれをザベル(MRM)が追う。しかしこの2人はゴールまで若干タイミングが早く、ゴール手前で伸び悩む。そんな中その後ろから横に飛び出したのはフレイレ(RAB)。フレイレは追いすがるマキュアン(DVL)を抑えステージ優勝。2勝目を飾った。

区間優勝:フレイレ(RAB) 3:35:24
マイヨジョーヌ:ゴンチャール(TMO) 38:14:17
マイヨベール:マキュアン(DVL)
マイヨブランアポアルージュ:ピノー(BTL)
マイヨブラン:フォーテン(GST)
ドサルルージュ:クニース(MRM)
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あわわ、第十ステージが始まってしまった。
山岳は時間が早からきついねぇ。。。おもしろいけど。

Excite ツール記事はこちら

ちなみに放送中でてきたランディスのニュースもありました。
Excite ツールランディス記事はこちら
by lanterne-rouge | 2006-07-12 19:20 | 2006ツール・ド・フランス
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