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2008ジャパンカップ出場選手紹介:ブイグテレコム編
10月26日開催のジャパンカップ。
当初仕事の関係で行けそうになかったのですが、ここに来て仕事が延期というか白紙になりそうなので、急遽見に行くことに決めました。
ということで、リザーブを含めた来日予定選手のご紹介です。
今日はブイグテレコム編です。

【2008.10.07】
※ジャパンカップ公式HPが10月7日に更新されたので一部差し替えました。
タイミング悪すぎ(汗





オリビエ ボネー
BONNAIRE Oliver


1983.3.2生まれ フランス出身
2005年にブイグテレコムでデビューし現在に至る。

アタッカーとして活躍する一方、2005年ジロ82位、2006年ジロ115位、2007年ジロ45位、2008年ヴェルタ61位とコンスタントに完走をしている。



ニコラ クロスビー
CROSBIE Nicolas


1980.04.02生まれの28歳 フランス出身
2005年アグリチュベルでデビューし2007年にブイグテレコムに移籍し現在に至る。

2007ジロ第九ステージで逃げを決め、残り7kmまで逃げ続ける。その後見事完走を果たし88位でフィニッシュ。
山岳にも強く2006年パリ~ニースでは山岳賞部門4位に入っている。



ヨハン ジェネ
GENE Yohann


1981.06.25生まれの27歳 フランス出身
2005年ブイグテレコムでデビューし現在に至る。

グランツール参戦は2回。2006ジロ149位、2005ヴェルタ126位でアシストとして活躍しいずれも完走をしている。
プロ入り後いまだ未勝利。



トーマス ボークラー
VOECKLER Thomas


1979.6.22生まれの29歳 フランス出身
2001年ブイグテレコムでデビューし現在に至る。

2004年、フランスチャンピオンジャージを着て臨んだツール第五ステージで大逃げを決めマイヨジョーヌを獲得。山岳にて何度も遅れを取るが驚異的な粘りでマイヨジョーヌを守り続ける姿が感動を呼び一躍スター選手に。しかしこれがきっかけで環境が一変。フランス人の期待を一心に背負うことになってしまい、苦悩する姿が目に付くようになる。愛称はプチブラン。またはシュシュ。
2003年ツール・ド・ルクセンブルク総合優勝、2004年フランスチャンピオン、2005年ダンケルク4日間第3ステージ優勝、2006年パリ~ブリュージュ優勝、バスク一周第5ステージ優勝、2007年パリ~ニース山岳賞、GPウエストフランス・プルエィ優勝、2008年GPプリュムレック・モルビアン優勝。



ペリッグ ケムヌー
QUEMENEUR Perrig


1984.04.26生まれの24歳 フランス出身
2008年デビューのネオプロ選手。

ステージレース中心に活動中のネオプロ選手。ツアーオブカリフォルニアでは57位で完走している。



ジョバンニ ベルノード
BERNAUDEAU Giovanni


1983.08.25生まれの25歳 フランス出身
2005年ブイグテレコムでデビューし現在に至る。

2004年プロ前ではあるが当時のブリオッシュラブランジェールでジャパンカップに参戦した経歴がある。
2005年ジロでは110位完走を果たしたが、2006年ジロ、2007年ヴェルタではリタイアしている。



ブイグテレコムは若手中心のメンバー構成になりそう。
そんな中、注目はなんといってもボークラーでしょう。
日本人にもおなじみの選手なので、この機会にぜひとも来日して欲しいですね。
中級山岳までの上りコースも得意だけに優勝候補としても期待できます。
by lanterne-rouge | 2008-10-06 20:50 | ジャパンカップ
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