2007年 03月 11日 ( 1 )
第62回オムルップヘットボルク
2007.03.03 ゲント~ロケーレン 200km

レースも後半に差し掛かったとき、レゼムス(PRL),ギリング(WIE)が集団から抜け出す。これを追って残り35km付近でディフェンディグチャンピオンのジルベール(FDJ)が先頭にでて、ひき始めると一気に集団が分裂。数人の選手とともに二人を追い始める。まずはギリングを吸収し、一人残ったレゼムスを追うが、残り19kmのヘイストリートのテーベでなんとジルベールが落車。雨で濡かるんだ道にハンドルを取られ、追走集団から脱落してしまう。一方集団後方でも次々と落車し、その結果いくつかのグループに分かれれしまう。
生き残った追走集団と集団前方にいた選手が加わった新たな追走集団は、レゼムスを残り14kmで吸収に成功する。そして、ここでオグレディ(CSC)がカウンターをしかける。これに反応できたのがフレチャ(RAB)。フレチャは切れ掛かりながらも必死にくいさがり逃げ始める。
この二人を追って12kmでボーネンが追走集団からアタック。単独で二人を追いはじめる。ボーネンのアタックに一度は引き離された追走だが、この中からポザット(LIQ)、ヌイエンス(COF)、クック(UNI)がボーネンに追いつき4人となる。この4人と先頭の2人との差は残り8kmで10秒だったが、先頭の2人は逃げの名人。残り6kmで12秒、残り4kmで15秒と強力な追走メンバーにもかかわらず徐々にその差を広げていく。
そして残り2kmになると、逃げ切りを確信したオグレディは先頭交代をしぶりはじめる。まだまだ脅威を感じたフレチャはそんなことを気にせずひたすらひくが、追走との差は縮まるばかり。ついにゴール手前でクックをのぞいた3人に追いつかれ、ゴールスプリントとなってしまう。ここでボーネンの後ろに控え、追いついたときに真っ先にアタックをかけたポザットがフレチャの猛追を振り切り優勝。フレチャはオグレディの判断ミスで惜しい勝利を逃してしまった。

優勝:ポザット(LIQ) 5:04:38

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オムルップはベルギーならではのコース設定で10個のテーベを走るのが特徴。
アップダウンがあって、落車あり、渋滞ありのプチフランドル状態が楽しめます。
一見の価値ありですよ!
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by lanterne-rouge | 2007-03-11 17:36 | 2007その他レース