2007年 03月 20日 ( 1 )
【パリ~ニース 第七ステージ】
2007.03.18 ニース~ニース 129.5km

最終日を迎えたパリ~ニースだが、最終ステージも1級山岳3つと2級山岳1つの難コースで優勝の行方はゴールまでわからないステージとなっている。そんな最終ステージも、ついに最後の山岳に入り、いよいよ最後の戦いの幕が開かれる。
DSCがリードしていた集団から早くもコンタドール(DSC)がアタックを見せる。昨日同様切れのある走りを見せるコンタドールは一気に、メイン集団から抜け出す。これを追ってロペルガルシア(GCE)らが抜け出しを図るが大きな逃げにはならず、メイン集団に吸収されてしまう。
その集団に、やはり昨日同様アシスト不在で孤軍奮闘するレヴェリン(GST)の姿があるが、思うようなレース展開をすることができない。そんなレヴェリンをあざ笑うかのように集団からは単発のアタックが連発。集団の意思がまとまりを欠け、その結果、コンタドールとの差は徐々にではあるが確実に広がってしまう。
残り14kmで45秒まで開いた差だったが、下りに入るとサンチェス(EUS)のアタックにより、若干差は縮まり、残り4.5kmで21秒。そして平坦に入り残り2.3kmで17秒に縮まるなかで、ついに残り2kmでレヴェリンがアタックをかける。最後の力を振り絞ったアタックだったが、他のメンバーがこれを許さず、結局コンタドールに追いつくことはかなわなかった。
二日連続単独アタックを決めたコンタドール。今日はゴールまで逃げ切りステージ優勝し、逆転で総合優勝をも獲得。数百メートル前からガッツポーズを繰り返し、喜びを爆発させゴールした。

区間優勝:コンタドール(DSC) 3:15:47

総合優勝:コンタドール(DSC) 29:55:22
ポイント賞:ペッリゾッティ(LIQ) 90pts
山岳賞:ヴォクレール(BTL) 65pts
新人賞:コンタドール(DSC) 29:55:22
チーム賞:GCE 89:49:06
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レヴェリンはがんばっていただけに残念。チーム力と今日一緒に走っていた選手に恵まれなかったかな。ペッリゾッティが協力的ではなかったし。自分が引くことによってポイント賞逆転される可能性もあったからかな?
一方、コンタドールはかっこいい勝ち方でしたね。自分の力でもぎ取った総合優勝。文句なしでこのレース一番強い選手でした。今後が楽しみですね。
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by lanterne-rouge | 2007-03-20 23:17 | 2007プロツアー(ワンデー他)